省エネ法
注)法令は改正される場合がありますので最新のものでご確認ください。
エネルギーの使用の合理化に関する法律
※『省エネ法の概要』経済産業省 資源エネルギー庁 より引用加工しています。
改正のポイント
(1)電気の需要の平準化*の推進【平成26年4月1日施行】
- *「電気の需要の平準化」とは、「電気の需要量の季節又は時間帯による変動を縮小させること」をいいます。
- 新たな評価指標として電気需要平準化評価原単位を策定
- 電気需要平準化時間帯を設定
- 工場等における電気の需要の平準化に資する措置に関する事業者の指針を策定
- 定期報告書様式の変更
(2)トップランナー制度の建築材料等への拡大【平成25年12月28日施行】
- 建築材料のトップランナー制度の対象として、「断熱材」「サッシ・複層ガラス」を指定
(3)その他の改正事項(抜粋)
- ISO50001の発行を契機とした判断基準の見直し【平成26年4月1日施行】
- オンライン申請手続きの簡素化【平成26年4月1日施行】
- エネルギー消費機器等の性能の向上に関する措置【平成25年11月1日施行】
- 未利用熱活用制度の創設【平成28年3月30日施行】
- 発電専用設備の新設に当たっての措置の見直し、電力供給業におけるベンチマーク制度の見直し【平成28年3月30日施行】
- コンビニエンスストア業のベンチマーク制度の開始【平成28年3月30日施行】