皇居外苑のあかり

皇居前広場

内堀通りの西側は、皇居の前庭としての役割を果たしていて、石垣とお濠、クロマツの点在する広大な芝生広場、砂利の敷きつめられた広場などが調和し、日本を代表するシンボル的な空間となっています。

東側の日比谷濠に囲まれた地区は、中央部に楠正成の銅像があり、休憩所なども整備されています。

長く親しまれてきたガス灯タイプの灯具をそのまま生かして光源のみをLED化。静謐性が高い空間にふさわしく眩しさを抑え、松や芝生の緑を自然に見せる光色にし、落ち着きのある照明環境をつくり出しています。

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