LEDioc ROAD LED LAMP UNIT(レディオック ロード LEDランプユニット)

パズー適合ランプユニット

連続照明用配光と交差点照明用配光をラインアップ。

※適合器具:岩崎電気製 道路灯パズー(KSH-2)

「LED道路・トンネル照明導⼊ガイドライン(案)」(平成27年3⽉国⼟交通省)適合

NETIS登録番号:KT-240090-A

レディオック ロード LEDランプユニットは、国土交通省が新技術活用を積極的に進めている、新技術情報提供システム(NETIS)に登録されています。

特長

既設道路灯を簡単にLED化

HIDランプと反射板を取外してLEDランプユニットをセット

※既設安定器を専用電源ユニットへ交換する必要があります。

国土交通省ガイドラインに適合した配光性能

LEDユニットの角度調整で路幅に合わせた設置が可能です。

配光 ガイドラインタイプ
連続照明用配光 ⼀般国道2車線用 a, b, f, g, k, ℓ
⼀般国道3車線用・高規格道路用 h, i, j
交差点照明用配光 q', q, s, u, p, r, t

輝度分布図

※HF400(NH220)W相当を適用した場合

平均路面輝度 1.01cd/m²
総合均斉度 0.71
車線軸均斉度(走行車線) 0.62
車線軸均斉度(追越車線) 0.57
相対閾値増加TI(走行車線) 5.7%
相対閾値増加TI(追越車線) 6.6%

消費電力を大幅に削減

水銀ランプ400Wは470W、高圧ナトリウムランプ220Wは285W、LEDランプユニットNH220W相当は95Wで最大約78%省エネ。初期光束補正 60000時間経過の平均値。

既設光源の水銀ランプ、高圧ナトリウムランプと比較して、消費電力を大幅に削減することが可能です。

初期光束補正機能

電源に内蔵したマイコン電流制御により、点灯開始から寿命末期まで一定の光束を保ち、点灯初期の過剰な明るさを抑えることでエネルギー消費量を削減します(標準装備)。

明るさ

初期光束補正機能の有無による明るさの比較グラ

消費電力

初期光束補正機能の有無による消費電力の比較グラフ

安心の耐雷サージ性能

岩崎電気LED道路照明の耐雷サージ基準

ノーマルモード

(2本の電源線間に印加されるサージ)

4kV

コモンモード

(電源線 - 接地線間に印加されるサージ)

15kV

※過去の実測結果によれば、低圧配電線路と対地間で15kV以上の雷過電圧が発生する頻度は6.1%であり、 コモンモード15kVの耐雷サージ性能により、15kV未満の約94%の誘導雷から保護します。

その他の安心性能

振動に強い取付構造
ねじ固定式のLEDユニット。

分離構造(LEDユニットと給電用口金)

  • 取付作業が容易。
  • ソケット部に荷重が集中しません。

取付方法(簡単ステップ)

Step1:ポールに内蔵されている既設安定器を取外し、専用電源ユニットを取付ける。Step2:既設灯具からHIDランプと反射板を取外す。Step3:LEDユニットを灯具に取付け(ねじ止め)、ソケットに給電用口金を取付ける。Step4:LEDユニットと給電用口金をコネクタで接続する。

安全上のご注意