Safety 街の安全・安心を助ける防犯照明
犯罪を抑止し、夜道を安心して歩ける
その地域にあった照明の設置をすすめています。
あかりが犯罪抑止のお手伝いをいたします。
犯罪不安の暗がりを無くすことで、地域の防犯力を高めます。
日本って、本当に平和の国?全国の犯罪件数は、220万件以上!
刑法犯の認知件数と検挙人員
犯罪白書の統計によると、犯罪の認知件数は昭和50年代から増え続けていましたが、平成14年度を境に減少しています。しかし、いまだ高い水準を維持しており、犯罪防止に細心の注意を払う必要があるといえます。
犯罪の多くが、夜に潜んでいる!?
ひったくり時間帯別発生状況
夕暮れ時から、ひったくりの発生件数は急激に増え、18時から24時の間には、全体の約52%に達しています。
犯罪抑止のキーワードは、“街の明かり”!
犯罪に不安を感じる場所の多くは、路上や繁華街などの屋外です。また、行政への要望として「街灯や防犯灯を増やす」ことが望まれており、“街を明るくする”ことが犯罪防止のための最善策といえます。
犯罪被害への不安が生じる場所
犯罪の被害にあわないための行政への要望
(財)社会安全研究財団
「犯罪に対する不安感等に関する調査研究 (第4回調査報告書 平成23年3月)」より抜粋
明るさの推奨値
警察庁の「安全・安心まちづくり推進要綱」では、犯罪防止の取組みとして、施設ごとの明るさの推奨値を示しています。
防犯灯は3ルクス以上が目安になります。
照度 | 箇所と照明要件 |
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2ルクス以上 | 〈駐車場内〉 10m先の人の顔の向き、目、口、鼻の位置がわかる程度の照度 |
3ルクス以上 | 〈人の行動を視認できる程度の照度〉 4m先の人の挙動、姿勢などが認識できる程度の照度 |
10ルクス以上 | 〈車路(駐車場)〉 10m先の人の視線の大まかな向きがわかる程度の照度 |
50ルクス以上 | 〈人の顔、行動を明確に識別できる程度以上の照度〉 10m先の人の顔、行動が識別でき、誰であるかを明確にわかる程度以上の照度 |
警察庁「安全・安心まちづくり推進要綱」より抜粋