LEDioc LEDベースライト 非常用照明器具(LEDユニット一体形)

省メンテナンス設計、LEDで長寿命化

省エネに貢献しつつ、長期間にわたって災害時の安全を支えていきます。

• 店舗照明
• オフィス照明
• 共用部照明

• 特長／比較例
• ラインアップ

特長

点検作業の効率を高める自己点検機能

点検スイッチによるLEDモニタ表示で、蓄電池の交換時期の目安がチェックできます。

自己点検スイッチ

• 蓄電池の容量確認検査が行えます。(判定に30分かかります。)
• 先の細い(ø3以下)物で2秒以上押すと検査を開始します。(充電モニタ(緑)が消灯します。検査終了後は自動的に復帰します。)
  ※必ず自己点検スイッチを押してください。他の穴を押すと破損の恐れがあります。
• 自己点検スイッチの動作には、48時間以上充電が必要となります。(48時間以内に、3秒以上の停電・非常点灯があった場合は点検動作しません。)

充電モニタ(緑)

蓄電池が充電されているか確認できます。また、自己点検“可"のお知らせをします。

	緑色点灯	正常です。
	点灯しない	蓄電池が充電されていません。 非常点灯になっていないか、又は蓄電池が外れていないかを確認してください。 リモコンの「点検」スイッチ又は「確認」スイッチを押した場合、点検“不可"をお知らせします。
	緑色点滅	蓄電池の交換時期の目安です。 蓄電池の容量低下や異常を緑色点滅でお知らせします。
	約1秒間緑色点滅 (4回)	リモコンの「確認」スイッチを押した場合、点検“可"をお知らせします。

リモコン自己点検機能標準搭載

リモコン自己点検機能標準搭載により、脚立いらずで、点検結果は器具本体のモニタで確認できます。

※別売のLED非常用照明器具、誘導灯兼用のリモコンFSK90910Kでも点検作業が行えます。

カドミウムフリーのニッケル水素電池を採用

取付け、蓄電池交換が簡単に

器具を天井に取付けた状態のまま、簡単に蓄電池交換が可能です。

蓄電池交換手順

※詳しくは「取扱説明書」をご確認ください。

ライン形LEDユニットのキックバネを外します。

非常用光源(LED)部分のカバーを外します。

コネクタを外し蓄電池を交換します。

レディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形)と連続配置が可能

レディオック LEDベースライト(LEDユニット一体形)と同一断面形状で連続配置が可能です。

従来蛍光灯器具と同じ長さのためリニューアルに最適

直付形は天井面の既設器具(蛍光灯器具)跡を隠すワイド幅をご用意。
埋込形は既設器具(蛍光灯器具)の埋込穴をそのまま活用でき、天井張り替えなしでリニューアル可能です。(20W形は除く)

直付形：既設器具跡を隠すワイド幅

埋込形：既設器具の埋込穴をそのまま活用

一般的なオフィス空間(天井高さ2.4m～3.0m)では従来光源と同等以上の配光性能で置換えが可能

器具端の非常用光源(LED)から照射される配光設計により既存光源(蛍光灯)の置換えが可能となりました。

注)下記は一例ですので、照明設計時には配置表を必ずご確認ください。

• ※天井高さ2.6mでの照射範囲

ベース照明と同デザインでトータル設計が可能

非常灯タイプと同デザインのベース照明もラインアップしています。

• LEDioc LEDベースライト(LEDユニット一体形)

比較例