メールマガジン

岩崎電気株式会社
EYE LATEST NEWS VOL.341

2023/11/01

外灯の「一斉LED化事業」ってなんだろう?
一斉LED化にプラスαのご提案「スマートライティング」 ほか

こんにちは。岩崎電気です。
突然ですが、「一斉LED化事業」をご存じでしょうか?
今回は、街の未来をトータルサポートする「一斉LED化(ESCO・リース事業)」や、さらにプラスαで行っているご提案「スマートライティング」についてご紹介します。
みなさんのお住いの街でもすでに始まっているかもしれません。
ぜひ、最後までご覧ください。


目次


外灯の「一斉LED化事業」ってなんだろう?

お住いの街の外灯が一気にLED化されたな~なんてご経験はありませんか?
ひょっとすると、それは「一斉LED化事業」で実施したのかもしれません。

「一斉LED化事業」には、ESCO事業やリース事業など、いろいろな形態がありますが、
簡単に言うと、LED化することによって減らせる予定の電気代を原資にLED外灯を導入する考え方の事業です。

こちらはESCO事業で外灯の一斉LED化を実施した事例です。

呉市道路・公園照明施設LED化ESCO事業


[光技術Tips]
一斉LED化にプラスαのご提案
「スマートライティング」

LED化に加えて、スマートライティングを導入することでさらなる省エネルギー運用も可能です。
外灯にコントローラを取付けることで、外灯1灯ごとにスケジュール制御したり、点灯時間・消費電力を把握してより効果的な省エネを進めることができます。

さらに、日射計や冠水計などのセンサを接続することで環境データ収集と活用が可能になり、過去の明るさデータを基にLED外灯をきめ細かく調光したり、
天気の急変による災害の迅速な察知など街や施設の安全・安心に貢献します。

行田市スマート街路灯・LED街路灯整備事業

実際にスマートライティングを導入している那須塩原市では、
2022年に政府から電力需給ひっ迫警報が発令された際にLED外灯を遠隔で減光することで即座に節電対策を実施することができました。

こうしたIoT(Internet of Things)などの新技術の活用による街づくりは「スマートシティ」として自治体や企業などが連携して推進しています。
さまざまな社会課題を解決し時代とともに変化する状況に柔軟に対応していくことで、
より安全で快適、地球にやさしい暮らしができるようになることが期待されています。


NEWS

照明
unisが2023年度GOOD DESIGN AWARDを受賞
イベント情報
ハイウェイテクノフェア 2023
建設フェア四国 2023 in 高松
採用情報
先輩社員の声を更新
納入事例
熊本県民総合運動公園 陸上競技場(えがお健康スタジアム) ほか
お知らせ
ソーラーLEDガラスブロック生産終了のご案内
生産終了品/代替品一覧の更新
照明器具、非常用交換電池、ハロゲン電球など一部商品の生産終了のご案内

編集後記

早いもので、もう11月になりましたね。
まだ寒くもなく(なんとこの三連休、各所で夏日の予報がでているとか)
「○○の秋!」のようになにかを始めるにはちょうどいい気候ですね。
さて、読書、スポーツ、食欲(食べる?)・・・
みなさんはどのような秋をお過ごしでしょうか?

朝夜と日中の寒暖差が大きい日もありますので
体調を崩さないようお気を付けください。

ご意見、ご感想をお待ちしております!
までお願いいたします。