先輩社員の声

M. H.

所属(取材時)
国内営業
勤務地
静岡
入社年
2020年
専攻
環境情報学科卒

人と人の繋がりを大事にしながら、
自分で考え、新たな分野を開拓したい

岩崎電気に興味を持つようになったきっかけは?
大学時代の研究で、
検索した光害対策形照明が岩崎電気の商品だった

大学時代、専任教授が舞台照明をしていることから照明に興味を持ち、さらに環境情報学科専攻ということで、光害(照明の設置や配光が不適切で、周辺環境へ悪影響を及ぼすこと)を研究していました。岩崎電気は、就職活動時に光害対策形照明を検索して知り、他社照明メーカーも検討しましたが、岩崎電気が興味のある屋外照明に強いことから入社を決めました。

現在の職務内容は?
官公庁・工事店などを中心に、静岡県東部への営業活動

静岡県東部エリアの官公庁・工事店・設計事務所・代理店への営業をしています。中でも、官公庁(国土交通省、自治体)は、道路・公園・スポーツ施設照明の案件が多いですね。具体的に案件を施工されるお客さまへ、新商品のご紹介、照度分布図などの技術的ご協力をして、受注につなげています。

印象に残っている仕事は?
提案が採用された、グラウンド大型案件

担当自治体のグラウンド案件が印象に残っています。投光器を100台以上LEDに交換する事業で、初めてゼロから仕掛けた大型案件でした。お客さまは他社照明メーカーも検討されていましたが、何度も足を運び、技術提案、照度分布図の修正など、社内各部署の協力の元、迅速な対応により、岩崎電気の照明器具を採用いただきました。これは大きな自信になりましたね。やはり仕事は、人と人の関係性が重要だと実感した案件でした。

仕事の魅力・やりがいは?
自ら手掛ける案件が、将来に形として残せること

前述のグラウンド案件のように、自ら提案でき、その提案が少しずつ形になっていき、最終的に岩崎電気の照明が設置され、形として残るところにとても大きなやりがいを感じています。そのために、普段街中を歩いているときでもアンテナを張って、岩崎電気の照明が活躍できる場面を想像しています。

仕事の中で大切にしていることは何ですか?
常にお客さまの立場で考えること

社会人になってから、仕事において心がけるべき基本的な姿勢を自分なりに確立してきました。お客さまと接する際には、直接お話しすることを大切にし、常にお客さまをサポートすることを最優先に考えています。またお客さまが本当に求めているニーズを、自分の目と耳で確認するよう努めています。さらに、商品だけでなく、自分自身の信頼と価値を提供することを心がけ、仕事の話に限らず、世間話やプライベートの話も大切にしながらコミュニケーションを深めています。この姿勢を基に、日々の営業活動に取り組んでおり、今後も状況に応じてさらに改善を続けていくつもりです。

今後どのような仕事をしたいか?
常に挑戦の心を忘れずに、新たな分野を開拓したい

入社5年目にして、大型競技場・ライトアップ事業・道路照明・トンネル照明・情報機器など、所長や先輩方のフォローにより、照明のほとんどの分野を経験させていただきました。短期的な目標は、この経験をいかし、あらゆる分野の仕事を自分で仕掛けて創っていくことです。 長期的な目標は、本部との連携を図り、岩崎電気の最先端技術を用いて、便利で安全な社会インフラを実現していきたいと考えています。

プライベートの過ごし方は?
好きなバドミントンで汗を流し、休日は妻とカフェ巡り

週に4日ほど、学生時代からやっていたバドミントンの練習に打ち込んでおり、大会にも参加しています。休日は、妻と買い物やカフェ巡りを楽しんでいます。また旅行が好きなので、いろんなところへ行けたらいいですね。

Offshot

バドミントンの練習風景

とある1日

  • 8:30

    出社
  • 9:30

    所内会議
    1週間の予定について打合せ
  • 11:00

    設計事務所・コンサル 訪問
  • 12:00

    昼食
    沼津港近くの海鮮料理屋で定食をいただく
  • 13:00

    土木事務所や自治体への訪問
    発注予定、設計業務予定などの確認。お困りごとや提案活動
  • 14:00

    工事店訪問
    現場の進捗確認、納期連絡、お困りごと
  • 17:00

    営業所 帰社
    メール、FAX対応、設計依頼、翌日の訪問準備(資料など)、卓上の整理整頓(何も置かず、綺麗を継続しています)
  • 18:30

    退社