先輩社員の声

S. T.

所属(取材時)
営業支援
勤務地
東京
入社年
2020年
専攻
商業・貿易学科卒

毎日の努力の積み重ね、その先に大きな進歩が

岩崎電気に興味を持つようになったきっかけは?
父の仕事で馴染みがあった照明に興味を

ファッションが好きだったので、就職は繊維系の商社にしようかと漠然と考えていました。ですが、それとは別に音楽ライブも好きでよく通っていて、きらびやかな舞台照明に惹かれている自分もいたのです。考えてみると、父が車のヘッドライト製造の仕事をしていたので、子供の頃から照明にも馴染みがあったのです。そこから調べていって、岩崎電気を知ることになりました。

現在の職務内容は?
ウェブソフトなどを駆使して営業支援

東京の販売代理店を担当する2名の営業員の営業支援をしています。具体的には、担当営業の受注・発注、納期管理・交渉などが主な業務です。やり取りは、電話、ファックス、メール、そして専用のウェブソフトでの受発注も多くなってきました。以前は100%会社内での作業でしたが、コロナ禍の今では、在宅で作業することもあります。

印象に残っている仕事は?
自分の担当を持ち、大きな一歩を

入社当初は、全くの新人ですので担当営業や先輩・上司から「これやって」と依頼された仕事だけをこなしていました。しかし、そんな仕事に慣れてきた9月から、自分だけの担当を任され、全体の仕事の流れを考えつつ、自発的に日々の仕事を回せるようになりました。このことは自分とって、とても大きな進歩でしたね。やっと真の社会人になった気がします。

仕事の魅力・やりがいは?
指名電話で受注、納期短縮成功

最近では、お客さまに名前を覚えていただいたこともあり、営業員からではなく直接商品の注文などを受けるようになりました。やはり指名で電話がかかってきて、受注出来るようになったことにはやりがいを感じます。それから、商品が欠品した場合に、工場と直接交渉して納期短縮出来た時、「やった!」という達成感が仕事の魅力のひとつだと思います。

仕事上で苦心したことは?
コロナ禍での社内営業

入社してから、まずは社内の人の名前と顔を覚えることに注力しました。しかも入社時にはすでにコロナ禍でしたので、大勢で集まることもないですし、なかなか直接会話する機会がありませんでした。ですから、こちらから積極的に電話やメールなどでコンタクトを取って、まずは関連セクションの方々を覚えることと、私を知ってもらうよう努力しました。

仕事の中で大切にしていることは何ですか?
その日ごとの仕事の優先順序と時間管理

2つあります。1つは優先順序。1日の始めに、まずその日にやるべきことを見渡し、重要な案件から取りかかるようにしています。もう1つは時間管理。工場への発注の締め時間が15時なので、この締め時間を念頭に発注作業をしています。

プライベートの過ごし方は?
「暗闇フィットネス」は爽快感満点

友人とジムに通っています。主に「暗闇フィットネス」をやっています。薄暗い中、アップテンポの音楽とミラーボールなどの照明で、盛り上がって汗を流せるのです。考えてみると、私はここでも照明に惹かれているのですね。また、海外旅行が好きでコロナ禍の前には毎年どこかに旅行をしていました。

Offshot

旅行で訪れたサグラダファミリア

※撮影・取材は、新型コロナウイルス感染予防対策を実施し、安全を期して行いました。取材者は撮影時にのみマスクを外しています。

とある1日

  • 8:30

    出社
    メール、FAXチェック
  • 9:30

    商品手配、見積、電話対応
    次の日に納品のものなどから処理する
  • 11:00

    伝票チェック
    出荷漏れ、型番間違いなどがないかチェック
  • 12:00

    昼食
     
  • 13:00

    商品手配、見積、電話対応
     
  • 15:00

    工場との納期調整
    受注品の納期確認や短縮依頼をかける
  • 16:00

    伝票チェック
     
  • 17:00

    翌日の作業確認
    退社