先輩社員の声
S. K.
- 所属(取材時)
- 国内営業
- 勤務地
- 大阪
- 入社年
- 2016年
- 専攻
- 西洋史学専攻
達成感を積み重ね、シェア回復を図りたい
岩崎電気に興味を持つようになったきっかけは?
スタジアム照明の格好よさに衝撃
就職は最初からメーカー志望でした。就活中、就職情報サイトで岩崎電気のことを知りました。ホームページのトップに埼玉スタジアムなど有名スタジアムが並んでいて、素直に「照明って格好いいな」と感心しました。こんな仕事に携われたらいいと思ったのがきっかけです。2社内定をいただきましたが、岩崎電気の安定性に惹かれて決心しました。
現在の職務内容は?
和歌山県と奈良県の官公庁の営業
和歌山県と奈良県が営業担当エリアです。その中で、和歌山県の官公庁、例えば国土交通省、県庁、各市町村などの道路照明の営業がメインです。週に3日くらいは、和歌山か奈良に行って営業をしています。どちらも大阪からだと1時間以上かかるので、1日仕事になりますね。残りの2日は、社内で資料作成や打合せなどをしています。
仕事の魅力・やりがいは?
仕事が進む段階ごとに、喜びと達成感が
設計事務所と道路照明案件の打合せを繰り返し行い、設計図面が出来上がったところで最初にうれしく思います。その後、実際に工事発注が行われ、受注、納品によって完成する訳ですが、そのプロセスごとに自分の仕事が進んでいるという達成感を味わっています。
仕事上で苦心していることは?
仕事を広げるため、担当者とのよい関係性作り
営業ですので新規開拓も使命です。和歌山県では、道路ごとに担当者が決まっていて道路照明を管理しています。そこで、知り合いの担当者から発注見込みがありそうな別の担当者を紹介していただきます。このように多くの担当者と知り合いになることは重要で、各担当者とのよりよい関係性を育んでいます。
失敗したエピソードはありますか?
納期トラブル
ある役所の道路照明灯の設置工事の案件において、道路照明灯を受注し、製品の製作を進めておりました。しかし、工場側と客先側の両者との打合せ不足により、先方さまが希望する納期に間に合わない事態になりました。工場側へかなり無理を依頼し、自ら製品を現地へ持ち込むことで事態を収めました。
将来の夢や目標は?
和歌山で、岩崎電気の勢いを盛り返したい
先輩社員から聞いた話では、昔、和歌山県では岩崎電気が大きなシェアを誇っていたそうですが、現在では各社乱立状態にあります。ですので、私の力で昔のような岩崎電気の勢いを取り戻したいと思っています。そのために、例えば設計事務所に顔を売り込むなど、地道な努力をしているところです。
プライベートの過ごし方は?
サッカーとフットサル、美術館巡りも
サッカーとフットサルが趣味で、休日にプレーしています。メンバーはネットで集めて試合などを楽しんでいます。その他では、大学で西洋史学を専攻していたこともあり、美術館・博物館巡りも好きです。この前は「ルーブル美術館展」に行きました。
週末はフットサルでリフレッシュ
とある1日
8:00
- 出社
- 今日やることの整理やメールチェック
9:00
- 営業へ出発
11:00
- 電気工事店訪問、代理店訪問
- 受注済み案件の仕様に関して打合せ
12:00
- 昼食
- コンビニのサンドイッチ
13:00
- 役所訪問
- 今期発注予定の工事と設計業務の発注予定確認
14:00
- 電気工事店訪問、代理店訪問
- 設計中案件の情報共有やフォロー
16:00
- 会社へ向け移動開始
18:00
- 帰社。翌日訪問先の準備、見積作成、問合せ対応
21:00
- 帰宅