先輩社員の声

仕事でも何でも、私は好奇心の塊です

岩崎電気に興味を持つようになったきっかけは？
「光プラスアルファ」の岩崎電気が自分にフィットする

大学・大学院では、光に関わる研究していました。具体的には、今主流の液晶やLED光源のプロジェクターをレーザー光源に変える光デバイスの研究や、太陽光が当たるだけで建物の外壁の汚れを分解する光触媒などについてです。そんな中で、就職活動中に岩崎電気を知りました。ただランプだけを作る会社ではなく、「光プラスアルファ」の研究をしている会社だということで、例えば新しい光触媒などの新技術を、自分にも発見できるのではないかと思い興味を持ちました。

現在の職務内容は？
LED照明器具の構造検討・設計などです

所属している部署は、主にLED照明器具の設計・開発をしています。その中で、私は発光部の担当です。具体的には、企画部門からの要望で用途に応じた光を飛ばせるように構造検討し、LEDの選定から、レンズ・ミラー・基板の設計まで、さらに性能評価試験も行っています。

仕事の魅力・やりがいは？
自分の仕事で人が笑顔になることが魅力

実際に設計に関わった景観照明で、新潟の橋に設置されたLEDイルミネーションがあります。これは、橋とその周辺300m以上に渡って一定間隔に200個以上の5色に光るLEDが点滅する仕組みなのです。実際に見に行ったところ、圧倒的な美しさにも感動しましたが、それ以上に、イルミネーションを見て楽しんでいる人々の笑顔を見てとてもやりがいを感じました。

職場環境はどうですか？
放任の中でも、温かいフォローと助言が

よい意味で放任的ですね。現在の課では私が一番若いのですが、構造検討から設計までを一任されています。もちろん、逐一報告やチェックなどを受けながらではありますけれど。その反面、この前ちょっとした業務上のミスをしてしまったのですが、先輩たちがすぐにフォローしてくださったので大事に至らずに済みました。設計などが行き詰まった時なども、それとなく助言をいただいたりもしています。

仕事上での将来の目標？
現在の職務のスキルアップ、その先の夢も

まずは新商品をもっと設計できるように、今の職務をスキルアップさせたいですね。さらに、これは夢になるのかもしれませんが、大学時代に研究していた光デバイスや光触媒など、自分の得意な分野とマッチするような、基礎研究のような仕事もしてみたいと思っています。

生きるうえで大切にしていることがありますか？
好奇心さえあれば、仕事も人生も楽しめる

好奇心を持つことです。仕事はもちろん仕事以外のことでも、なぜこうなるのだろう？どういう仕組みなのだろう？と私は何事にも興味がつきません。好奇心があると仕事も楽しんでできるものです。楽しまないとクオリティが上がらないし、幸せを感じられないと思っています。

プライベートの過ごし方は？
ドライブと興味のある分野の専門書を読むこと

ドライブが好きです。休日は目的地を決めずに、ただ走りたい道を快適に走ることを楽しんでいます。他には、映画や本が好きですね。本は小説などのフィクションではなく、自分の興味のある分野の専門書ばかりを読みあさっています。