2030年に再生可能エネルギー使用率50%を目指し
埼玉製作所内駐車場に自家消費型太陽光発電設備を設置

2023年2月21日

岩崎電気株式会社は、中期経営計画の重点施策として「環境への取り組み」を掲げ、「2030年に再生可能エネルギー使用率50%を目指す」ことを目標としております。

その一環として、埼玉製作所内駐車場に自家消費型の太陽光発電設備を備えた「ソーラーカーポート」を設置し、2023年2月より稼働させました。

今回、駐車場スペース44台分(約1,000m²)を利用して、太陽光発電設備を導入。

年間約160MWhの発電量で、約71t/年のCO₂排出量を削減できる見込みです。

埼玉製作所内に設置したソーラーカーポート埼玉製作所内に設置したソーラーカーポート

埼玉製作所内、研究開発棟「HIKARIUM(ヒカリウム)」の使用電力量の約25%にあたり、通常のCO₂削減に寄与するとともに、BCP対策用の発電設備と併せて、緊急時の事業継続にも備えます。

普通車44台分の駐車スペースで想定年間CO₂削減量は約71t普通車44台分の駐車スペースで想定年間CO₂削減量は約71t

発電量はモニタで随時チェック可能

1日のトレンドグラフ

発電量はモニタで随時チェック可能

岩崎電気では、今回の太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーを積極的に活用することで、「2030年に再生可能エネルギー使用率50%」の目標達成への取り組みを継続的に推進してまいります。

また、再生可能エネルギーの活用と併せ、高効率で環境負荷の低減に寄与するLED照明機器の開発やソリューション提供に努め、持続可能な豊かな社会の実現に貢献いたします。

埼玉製作所 ソーラーカーポート設備概要

所在地

〒361-8505 埼玉県壱里山町1-1

設置場所

岩崎電気(株)埼玉製作所内 駐車場(44台分スペース)

発電能力

約160MWh/年

自家消費電力量

約160MWh/年

想定CO₂削減量

約71t/年

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