工場使用電力の25%を発電
自家消費型の太陽光発電設備を稼働

2022年8月17日

岩崎電気株式会社は、中期経営計画の重点施策として「環境への取り組み」を掲げ、「2030年に再生可能エネルギー使用率50%を目指す」ことを目標としております。

その一環として、グループ会社である株式会社アイ・ライティング・システム 本社・桜川工場(茨城県桜川市、以下「桜川工場」)で、自家消費型の太陽光発電設備を8月より稼働させました。

今回、主にLED照明機器を製造する桜川工場内の遊休スペース約5,700m²を利用して太陽光発電設備を導入。桜川工場の年間使用電力の約25%に相当する約510MWhを太陽光発電でまかない、約225tのCO₂排出量を削減できる見込みです。

桜川工場敷地内に設置した太陽光発電設備

岩崎電気では、今回の太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーを積極的に活用することで、「2030年に再生可能エネルギー使用率50%」の目標達成への取り組みを推進してまいります。

また今後も、高効率で環境負荷の低減に寄与できるLED照明機器の開発、商品やソリューション提供の拡大に努め、持続可能な豊かな社会の実現に貢献いたします。

アイ・ライティング・システム 本社・桜川工場 太陽光発電設備概要

所在地
〒309-1296 茨城県桜川市高森1121-11
設置場所
(株)アイ・ライティング・システム 本社・桜川工場内
設置面積
5,668m²
発電能力
約654MWh/年(パネル1,314枚)
自家消費電力量
約510MWh/年
想定CO₂削減量
約225t/年

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