納入事例

水浄化処理システム 下水道・農業集落排水

湯屋浄化センター岐阜県下呂市

放流先の水質保全に優れた効果を発揮する紫外線消毒装置

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  • 紫外線ランプを梯子状に組んだランプモジュールが配されている。

  • 外観昼景。

  • 消毒された放流水。

  • アユやイワナなどが棲息し、豊かな自然環境となっている放流先の小坂川。

  • アイ ドレインピュア設置状況。

施設概要

施主
下呂市
施工
三菱化工機(株)

竣工

2007年3月

南飛騨国際健康保養地の中にある下呂市小坂町は、日本一滝の多いまちとして有名で、県内でも屈指の清流である小坂川が町の中を流れています。この大自然に恵まれた町、小坂町赤沼田地区に新しい下水処理場として湯屋浄化センターが整備されました。1日の計画処理量は約686m³で、放流先の小坂川はアマゴやアユ、イワナなどの棲息地となっている清流でもあるため、河川への影響などを特に考慮し、紫外線消毒装置 アイ ドレインピュアが導入されました。塩素消毒のように処理水に化学物質を加えないアイ ドレインピュアは、放流水に残留塩素が無く、河川の生態系に与える影響のない自然にやさしい消毒装置です。紫外線の波長の一部がウイルスのDNAに働き、増殖を停止・死滅させるのでウイルスの不活化に効果を発揮します。

主な納入器具