納入事例

トンネル照明

一般国道2号木原道路 赤石トンネル広島県三原市

交通渋滞の緩和や物流促進に期待が寄せられる新しい道路のトンネルを安全に照らす「レディオック トンネル KAEシリーズ」

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  • LED
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  • 軽量でコンパクト、高効率を特長とする「レディオック トンネル KAEシリーズ」で赤石トンネル内を明るく照らしている。

  • 赤石トンネル出入口付近昼景。坑外灯としてLED道路灯「レディオック ロード」が設置されている。

  • コンパクトなアルミきょう体の「レディオック トンネル KAEシリーズ 基本照明」点灯状況。

施設概要

施主
国土交通省 中国地方整備局 福山河川国道事務所
設計
中電技術コンサルタント(株)
施工・電気工事
広島電気工事(株)

竣工

2021年3月

一般国道2号木原道路は、尾道市福地町から三原市糸崎8丁目に至る延長3.8kmの自動車専用道路です。東側は尾道バイパス、西側は三原バイパスに接続し、暫定2車線の道路として2021年3月に開通しました。並行する国道2号は両バイパスに挟まれた区間で著しい速度低下が発生していたため、木原道路への交通転換がはかられることによる交通渋滞の緩和や物流促進に期待が寄せられています。

木原道路の区間内にある2つのトンネル(内畠トンネル L=986m・赤石トンネル L=1,216m)を照らす照明器具には、基本照明、入口照明ともに、LEDトンネル用照明器具「レディオック トンネル KAEシリーズ」をご採用いただきました。場所に応じて基本照明は調光3段階(100%、50%、32%)仕様の器具を設置して、細かく調光運用をされています。

高効率化・低消費電力化を実現し、光束維持時間90000時間の長寿命で保守メンテナンスにも貢献するLEDトンネル照明器具で、市民生活の利便性向上に寄与する新しい道路のトンネルを、明るく安全に照らしています。

主な納入器具