納入事例
トンネル照明
新東名道 粟ヶ岳トンネル(上り)静岡県島田市
プロビーム照明でトンネル内の視認性を大幅に向上させ、走りやすく安全な視環境を創出
Myリストに追加新東名高速道路では、開通前から行われてきた新東名のフィールドを活用した実証実験の結果、トンネル照明の手法として車の進行方向側へ配光する「プロビーム方式」が全線を通じて採用されています。プロビーム照明では路面のグレアを抑え、前方を走る車を明るく目立つように照明することができ、走りやすく安全なトンネルの実現に寄与しています。基本照明の光源のひとつとして演色性・高効率・長寿命という条件を満たす両口セラミックメタルハライドランプ150Wが採用され、安定器は一般調光形、調光再始動形、調光瞬時停電補償形の3タイプより構成されています。トンネル内照明器具の配置については、トンネル内2車線区間では片側配列、同じく3車線区間では向かい合わせ配列となっています。
主な納入器具
トンネル照明器具HID
(A-B3形)
(A-B2形)
環境配慮形投光器(本線分合流部照明用) - 10灯
施設概要