納入事例

殺菌・滅菌システム 水の殺菌

水産総合研究センター さけますセンター 低水温用UV殺菌装置北海道千歳市

ふ化飼育施設の防疫体制向上に貢献する紫外線流水殺菌装置

Myリストに追加
  •  
  •  
  • 紫外線流水殺菌装置設置状況。

  • 殺菌ランプには、低水温用UVランプを使用。

  • 1つの水槽に約2万尾のサクラマスの稚魚を飼育。

  • 飼育池で育てられたサクラマスの幼魚。

  • 施設外観。

施設概要

施主
(独)さけ・ます資源管理センター(当時)

竣工

2005年3月

北海道札幌市に本所をおき、北海道内に15の事業所を持つさけますセンターは、さけ類、ます類の研究開発及びふ化放流などを行っています。千歳事業所では、サケ3,000万尾、サクラマス16万尾、ベニザケ5万尾の幼稚魚を生産しています。サクラマスは放流に1年以上の長期飼育が必要で、他に比べても細菌などに感染する恐れがあるので飼育用水からの感染を防ぐために紫外線流水殺菌装置を導入しました。低水温用のUVランプを使用することで稚魚にも負担をかけることなく、高い水質を保つことができます。

主な納入器具