納入事例

スポーツ施設照明 テニス

ドーム立川立飛東京都立川市

国内最高峰の国際女子テニス大会が開催されたコートにふさわしい質の高い光環境を創出

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  • LED
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  • 全点灯状況。国際大会基準の平均照度1076ℓx以上を確保している。

  • サイド照明手法により、グレアを抑制しつつ均斉度の取れた照度分布を実現。

  • 観客席とコートとの距離が近く臨場感溢れる試合を観戦できる施設をLEDの光で照らし、選手がプレーしやすく観客が観戦しやすい照明環境としている。

  • ブルーとピンクのコントラストが鮮やかなテニスコートを「レディオック フラッド デュエル」で快適に照らし出す。

  • 高出力形LED投光器「レディオック フラッド デュエル」がコートの隅々まで明るく照らし、ボールやラインが見えやすい良好な照明環境となっている。

  • メタルハライドランプ1000Wと同等の明るさを保ちながら消費電力の大幅削減に貢献する「レディオック フラッド デュエル 560Wタイプ」点灯状況。

  • ドーム立川立飛の外夜景。

施設概要

施主
(株)立飛リアルエステート
設計
(株)ダイエープロジェクト
施工
(株)ダイエープロジェクト・キユーソーサービス(株)
電気工事
キユーソーサービス(株)

竣工

2018年8月

2018年9月に開催された国内最高峰の国際女子テニス大会の会場の一つとして、東京都立川市に「ドーム立川立飛」が2018年8月に新設されました。本大会は、世界のトッププレーヤーが集まる国内最高峰の国際女子テニス大会で、1984年にスタートして以来、時代を象徴するテニスプレーヤーたちが熱戦を繰り広げる大会として日本のテニスファンを魅了してきました。2008年度大会からは有明コロシアム及び有明テニスの森を会場に開催されてきましたが、同会場の改装工事に伴い、第35回を迎えた2018年度大会の会場として「アリーナ立川立飛・ドーム立川立飛」が選ばれました。アリーナ立川立飛は、多摩モノレール「立飛駅」から徒歩1分の好アクセスに2017年に完成した収容人数3,000人以上の多目的アリーナで、同アリーナの南側に「ドーム立川立飛」が新設されました。

当ドームは敷地面積2743.87m²、延べ面積1609.08m²の鉄骨造(膜構造)で収容人数1,020人という規模を持ち、テニス以外にもさまざまなイベントやスポーツでの利用を想定しています。鮮やかなブルーのコートを照らす照明には、高出力形LED投光器「レディオック フラッド デュエル」が採用され、大会基準である「コート内外指定15ポイント平均Foot Candles(1076ℓx以上)」をクリアしつつ、サイド照明手法により、プレーヤーへのグレアを抑えつつ、左右対称の均斉度の取れた照度分布を実現しています。

また、大会以外にレクリエーション用スポーツとしての使用を想定し、平均400ℓx以上の照度で設計を行い、大会時と通常時は器具の向きを変更することなく、スイッチ一つで400ℓxへ切り替えられるよう、使い勝手を考慮した設計となっています。

主な納入器具