納入事例

スポーツ施設照明 体育館・トレーニング場

函館アリーナ北海道函館市

最大5,000人収容可能なスポーツ・コンベンション施設の多様な用途に対応する照明設備

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  • LED
  • HID
  • 2方向張弦梁構造が印象的なトラスをいかしつつ、2,860m²の面積を有するメインアリーナをレディオック ハイベイ ラムダ200Wタイプとアイ エジホー(FECセラルクスエースPRO2 660W)で照らし出し、良好な照明環境をつくり出している。

  • 固定観客席数2,120席、最大5,000人収容可能のメインアリーナ。

  • バスケットコート1面分、1,000m²の広さを持つサブアリーナ点灯状況。

  • サブアリーナ全点灯状況。

  • サブアリーナ。レディオック ハイベイ ラムダ200Wタイプとアイ エジホー(FECセラルクスエースPRO2 660W)点灯状況。

  • レディオック フラッド スポラート210Wタイプ点灯状況。

  • 大小2つの楕円形状の建物をホール部分で結ぶ形状が特徴的な函館アリーナ外観昼景。

施設概要

施主
函館市
電気工事
樺電工業・高橋電工・外山電工・丸山電気商会・デイム函館アリーナ新築受変電その他設備工事共同企業体
富岡電気工事・タマツ電機工業・ケイソー・青函電気・都市電気函館アリーナ新築電灯その他設備工事共同企業体
設計・監理
大建設計・ティーアンドパルス函館アリーナ新築基本設計・実施設計・工事監理業務委託共同企業体

竣工

2015年7月

函館アリーナは、2015年8月、北海道有数の温泉郷「湯の川温泉」で有名な函館・湯の川地区に誕生したスポーツ・コンベンション施設です。大小2つの楕円形状の建物をホール部分で結ぶ形状が特徴的で、メインアリーナ棟にはバスケットコート3面分のメインアリーナ、サブアリーナ棟には1階に武道館、2階にバスケットコート1面分のサブアリーナを配しています。メインアリーナは、固定観客席数2,120席で、最大5,000人を収容可能。各種スポーツ競技やコンサート、イベント、また大規模コンベンションの開催が可能な多目的施設となっています。この他にもランニングコースやスタジオ、会議室、トレーニングルームが配置され、武道館は柔道・剣道・空手・弓道の大会が開催可能など、充実した施設を特徴としています。

照明については、メインアリーナ、サブアリーナともに、高効率・長寿命のFECセラルクスエースPRO2 660Wを光源とする高天井用照明器具と省エネに貢献する高出力形投光器「レディオック ハイベイ ラムダ200Wタイプ」が採用されました。一般利用500ℓx~国際大会クラスの照度基準1500ℓxを満足する照度設定とし、多様な用途に対応出来る照明設備となっています。

また、客席用照明としてLED投光器「レディオック フラッド スポラート210Wタイプ」を配置しました。保安照明(150ℓx)にはレディオック ハイベイ ラムダ200Wタイプを点灯し、光束維持時間60000時間と長寿命で瞬時点灯が可能なLEDのメリットを有効にいかしています。楕円形で2方向張弦梁構造が印象的なアリーナのトラスをきれいに見せるために配管やラック、ケーブル配線などに工夫を凝らし、建物の特徴をいかした快適な照明環境を創出しました。

主な納入器具