納入事例

スポーツ施設照明 体育館・トレーニング場

横浜文化体育館アリーナ神奈川県横浜市中区

FECセラルクスエースPROとLED高天井用照明レディオック ハイベイ ラムダを組合せ、省エネを推進しつつ明るく快適な照明環境を実現

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  • LED
  • HID
  • 照明器具の位置、灯数はそのままでセラミックメタルハライドランプとLED照明器具に更新することにより、大幅な省エネを実現。

  • LED点灯時のアリーナ。中央部を明るく照らし出すなど、さまざまなイベントに対応できる快適でフレキシブルな照明環境となっている。

  • 高効率・高演色性のFECセラルクスエースPRO2(電動昇降装置付)と高効率・高出力LED高天井用照明レディオック ハイベイ ラムダ設置状況。

  • セラミックメタルハライドランプ点灯時のアリーナ照明。

  • 外観昼景。

施設概要

施主
横浜市
設計
協同組合横浜市設備設計((株)共信設備設計)
電気工事
(株)共栄社

竣工

2014年2月

お客さまの声:(株)共信設備設計/壷屋 重男様

神奈川県横浜市中区にある横浜文化体育館は、JR関内駅及び横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅から徒歩約5分とアクセスも便利で、1962年の開館以来、卓球の国際大会やプロレス、プロボクシング、バレーボール競技、ボリショイサーカス、コンサートなどさまざまな用途に使用されています。2014年2月、既設照明の老朽化に伴い、面積1,920m²の広さを持つ本館アリーナの改修工事を実施し、舞台照明・音響設備の改修とともにアリーナ照明の改修を行いました。

既設メタルハライドランプ1000Wに替えて、高効率で長寿命のFECセラルクスエースPRO2 660Wに更新、またアリーナ中央部を照らしていた白熱灯1000W・500W×36台ずつに替えて、高効率・高出力LED高天井用照明レディオック ハイベイ ラムダを設置。大幅な省エネを実現しつつ照度をアップしました。設計照度は全点灯時1800ℓxとし、屋内公式競技に十分対応する明るさを確保しています。レディオック ハイベイ ラムダは、光束維持時間60000時間と長寿命であり、また瞬時再点灯が可能なため用途に応じて明るさを容易に変えることが出来、さらなる省エネ、省メンテナンスにも貢献するものと期待しています。既設照明からの改修工事だったため、観客席上部も含めて照明器具を更新するため足場を組んでの作業は大変でしたが、おかげさまでリニューアル後は、改修前に比べてとても明るくなり、安全で快適な照明環境を創出することが出来たのではないかと考えております。

主な納入器具