納入事例
スポーツ施設照明 体育館・トレーニング場
桜美林学園更賜体育館東京都町田市
体育館の高天井照明をLED化し、大幅な省エネを実現
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既設照明器具と同位置、同灯数のLED高天井用照明器具(レディオック ハイベイ ラムダ)で照度500ℓxを確保し、大幅な省エネを実現している。
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器具光束22000ℓmと高出力のレディオック ハイベイ ラムダは初期光束補正機能で設置初期から自動的に調光し、省エネ・節電効果を向上させている。さらに、調光制御可能形なので必要に応じて適切な明るさに設定できる。
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ガード付のLED高天井用照明器具(レディオック ハイベイ ラムダ)設置状況。メタルハライドランプ400W相当の明るさを約半分の消費電力225Wで実現し、消費電力の大幅削減に貢献している。
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外観昼景。
お客さまの声：学校法人桜美林学園 キャンパスデザイン・管理センター／太田 幸宏様
桜美林学園は東京都町田市に本部を置く学校法人で、1921年に創立者清水安三が中国・北京に設立した崇貞学園を礎としており、1946年、町田市に開学しました。現在は町田キャンパスに幼稚園、中学校、高等学校、大学、大学院があり、約10,000人の園児、生徒、学生が学ぶ学園に発展しています。桜美林学園では、エコ・キャンパスの実現に向けて環境保全へのさまざまな取り組みを行っており、その一環として2012年3月、町田キャンパス内にある更賜体育館の照明器具改修工事を実施しました。これまではメタルハライドランプと高圧ナトリウムランプを光源とする混光照明でしたが、近年はランプに不具合が発生し、年に数回高所作業を伴うランプ交換を行っていたため、省エネの観点からLED照明化を計画しました。その後、東日本大震災に伴う節電への対応などで半年程予定が遅れましたが2011年末より具体的に検討を再開し、春休みの間に照明改修を実施する運びとなりました。安全性及び品質を重視し、LED照明器具の比較検討を慎重に行った結果、タイミングよく岩崎電気から発売された新製品、LED高天井用照明器具「レディオック ハイベイ ラムダ」の採用を決定しました。
予定よりLED照明化実施が若干遅れたおかげで、結果的に既設照明と同じ灯数で十分な照度(500ℓx)を確保できるLED照明器具を使用することができたと考えています。体育館は大学生だけでなく中学校、高校の生徒も日々使用しているため、年間を通しての使用頻度が高く、LED照明化は電気料金の大幅削減に大いに貢献しています。また、調光して使えるので必要に応じて適切な明るさにコントロールできる点もメリットと言えます。LED照明器具は瞬時点灯・消灯が可能なため、こまめに消灯することでさらなる節電を図り、省エネと快適性を両立した良好な照明環境を実現しています。
