納入事例
スポーツ施設照明 体育館・トレーニング場
加古川市総合体育館兵庫県加古川市
アリーナの分割利用に対応したきめ細かいパターン制御により省エネを実現
Myリストに追加施設概要
- 施主
- 加古川市
- 設計・施工
- 鹿島建設(株)
- 設備設計・電気工事
- 栗原工業(株)
- 面積
- 敷地面積:34,900m²
建築面積:7,200m²
延床面積:10,100m² - 建物高さ
- 16.5m
照明設計
維持平均照度
1500ℓx
竣工
2005年4月
加古川市立総合体育館は、加古川市の体育施設として中核となる施設であるとともに、市民にとって身近で親しみある施設を目指すため充実した設備や機能的な諸室の配置、ユニバーサルデザインなどを取り入れた施設です。
施設の最大の特徴は、競技個々にあったスペースを利用できるようアリーナを分割利用(メインアリーナ:6分割、サブアリーナ2分割)できるよう実現しています。
市民の誰もが参加できる「するスポーツ、見るスポーツ、ささえるスポーツ」を通して「ウェルネス都市加古川」の現実を目標とし、地域に根ざしたスポーツコミュニティ形成の拠点となっています。
- 照明設備
- メインアリーナ及びサブアリーナの照明設備としては、ランプは演色性及び経済性を考慮し高効率形メタルハライドランプ1kW(色温度:4200K、平均演色評価数:65)を採用し、照明器具にはローグレア仕様の角型投光器が採用されています。
照度は、メインアリーナ及びサブアリーナ共に公式競技対応とし、維持平均照度で1700ℓx以上を確保しています。
点灯パターンは競技区分別及びアリーナを分割利用(メインアリーナ:6分割、サブアリーナ2分割)できるようメインアリーナで36パターン、サブアリーナで12パターンを用意しており、競技個々にあった明るさにすることにより省エネを実現しています。
主な納入器具
メインアリーナ
投光器 アイ マルチスペース/型押しガラス(アイ マルチメタルランプ1000W) - 138台
サブアリーナ
投光器 アイ マルチスペース/型押しガラス(アイ マルチメタルランプ1000W) - 64台 ほか