納入事例
スポーツ施設照明 グラウンド
桃山学院大学大阪府和泉市
充実した設備を誇る大学にある総合グラウンドのナイター照明をLED化し大幅な省エネを図りつつ、快適な照明環境を創出
Myリストに追加お客さまの声:(学)桃山学院 財務部 施設・管財課/井峯 武様
東洋ビルメンテナンス(株)桃山学院大学事業所/新村 幸二様
大阪府和泉市にキャンパスがある桃山学院大学は、文系5学部と大学院に4研究科を擁する総合大学です。1959年の開学以来「キリスト教精神に基づく世界の市民の育成」を建学の精神としています。緑豊かなキャンパスには英国調の教室棟をはじめ、チャペル、大ホール、西日本屈指の設備を誇る総合体育館やナイター照明を完備した総合グラウンドなど充実した設備が揃っています。桃山学院大学では、大学内の省資源・省エネルギー、また、廃棄物の減量・再資源化に努め、環境問題についての教育・研究及び啓発活動を行い、環境委員会を設置するなど、環境問題に積極的に取り組んでいます。
2015年3月には省エネルギー推進の一環として、総合グラウンドのナイター照明をLED化する工事を実施しました。400mトラック付きの人工芝グラウンドがあり、陸上競技のほかサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなど各種競技に使用できる総合グラウンドには、これまでメタルハライドランプ1000Wを光源とするナイター照明がありましたが、今回の更新工事で省エネに貢献する高出力形LED投光器「レディオック フラッド デュエル650W」に更新。灯数を削減しながら既設と同等以上の照度を確保しつつ、消費電力及びメンテナンスコスト、ランニングコストの削減を実現しました。
当グラウンドは年間300日位使用されているため、LED化による大きな節電効果が期待出来、また、これまで以上に長時間のナイター照明使用が可能になりました。ソフトボールをはじめ多目的に使用されているサブグラウンドのナイター照明も同様にレディオック フラッド デュエル650Wに更新し、消費電力の大幅削減を図っています。
主な納入器具
650W(広角タイプ) - 20台
650W(狭角タイプ) - 74台