納入事例
スポーツ施設照明 野球場
総社市スポーツセンター 野球場岡山県総社市
岡山国体の軟式野球会場を快適に照らすナイター照明
Myリストに追加施設概要
- 施主
- 総社市
- 設計
- 総社市役所都市計画課
- 照明設計
- 岡山県設備コンサルタント協同組合
- ナイター照明設備工事
- 岩崎電気・山陽電設JV
照明設計
内野
750ℓx
外野
400ℓx
総社市スポーツセンター野球場は、2005年に岡山県で開催された国民体育大会において、軟式野球の会場として使用された施設です。体育館やテニスコート、プールなどの充実した施設がそろっている総社運動公園内にある総社市スポーツセンター野球場は、これまで地域の方々のための野球場として広く使用されてきましたが、ナイター設備がなかったため、第一段階の整備としてナイター照明設備が設置されました。
- 照明設備
- 全4基配した33灯用の照明鉄塔はメタルハライドランプ1.5kWと高圧ナトリウムランプ940Wを光源とする混光照明にて効率と演色性に留意し、良好な視環境づくりを目指しました。照度は、JISの照度基準に従い、軟式野球の公式競技レベルである内野750ℓx、外野400ℓxを確保するとともに、2段階調光式とし、7割点灯時には一般競技レベルの照度となるよう、目的に合わせ適切な点灯を行っています。また3段に並んでいる投光器の最上段はルーバ付とするなど、周辺への光漏れに十分留意しました。
主な納入器具
投光器 アイ スポラート
(アイ マルチメタルランプ1500W) - 84台
(アイ サンルクスエース940W) - 48台