納入事例
建築外構・景観演出 ライトアップ
偕楽園ライトアップ茨城県水戸市
高彩度・高演色LED投光器で夜空に咲き誇る梅をより鮮やかに照らし魅力的な夜間景観を演出
Myリストに追加お客さまの声:ライトアーティスト/逢坂 卓郎様
水戸の偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられ、古くから梅の名所として全国に知られています。広大な園内には約100種3000本の梅が植えられ、毎年梅の咲き誇る季節には「梅まつり」が開催されます。第122回目を迎えた2018年は2月17日(土)~3月31日(土)まで行われ、梅が見頃を迎える3月2日(金)~3月21日(水)の期間には、梅のライトアップ「光の散歩道」を実施。また、「梅まつり」期間中の3月10日(土)には、一夜限りの夜の梅まつり「夜梅祭」が開催され、梅のライトアップに加え、夜梅キャンドルアートや花火など、さまざまなスペシャルイベントが催されました。
茨城県は、「光景観整備事業」の一環として、2018年から偕楽園南崖の梅、桜、松などを照らす、新たな通年型のライトアップを始めています。「梅まつり」の期間に合わせて偕楽園本園近くに開設されるJR常磐線「偕楽園臨時駅」近くの南崖に咲く梅は、隣接する千波湖からのぞむことも出来るため、より魅力的な夜間景観の創出を図り、ライトアップの光源に高彩度・高演色LED投光器「美vid レディオック フラッド ネオ 白色 90クラス」を採用。一般形LEDと比較して色彩の再現性に優れ、自然の色味を鮮やかに表現する光で馨しい香りとともに咲き誇る梅を印象的に照らし出し、昼間とは異なる幻想的な夜の光景をつくることが出来ました。
また、明るく照らされた南崖のライトアップは、偕楽園の「梅まつり」へと誘うインフォメーションの役割も果たし、期間中、春の訪れを告げる観梅を楽しむ多くの人々で賑わいをみせていました。
主な納入器具
LED投光器 美vid レディオック フラッド ネオ 白色 90クラス
狭角タイプ - 20台
中角タイプ - 30台