納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

北口本宮冨士浅間神社 冨士山大鳥居ライトアップ山梨県富士吉田市

木造では日本最大とされる歴史ある大鳥居をLED投光器で厳かに照らし出す

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  • LED
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  • 高さ約18m、幅約11mという大きさを持つ冨士山大鳥居をLED投光器(レディオック フラッド ネオ)で照らし、鳥居の朱色が夜空に鮮やかに浮かび上がる。

  • 左右に見事な杉の巨樹が立ち並ぶ参道を進むと奥に冨士山大鳥居が威風堂々と現れる。

  • LED投光器(レディオック フラッド ネオ)設置状況。

施設概要

施主
北口本宮冨士浅間神社
電気工事
芙蓉実業(株)

竣工

2014年6月

富士山吉田口登山道の起点にある北口本宮冨士浅間神社は、古の歴史を刻む神社で、富士山世界文化遺産の構成資産でもあります。2014年6月、北口本宮冨士浅間神社「冨士山大鳥居」の60年ぶりの式年大修理が完了し、これまでのHIDランプに替えてLEDを光源とする投光器(レディオック フラッド ネオ)によるライトアップが始まりました。「冨士山大鳥居」は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が同神社の境内を富士山遥拝の地と定めたことを受け、地元住民が建立したと伝えられています。木造では日本最大とされる大鳥居を、演色性に優れ省エネにも貢献するLEDの光で鮮やかに照らし、夜空に浮かび上がる大鳥居の朱色が厳かな夜間景観を創出しています。今回のLED投光器設置は式年大修理の完成に伴い、当投光器のLEDパッケージを製作している地元企業のシチズン電子株式会社様が寄贈されたものです。

主な納入器具