納入事例
建築外構・景観演出 ライトアップ
水戸偕楽園 萩のライトアップ茨城県水戸市
可憐に咲き競う萩を演色性に優れたセラルクスの光で幻想的にライトアップ
Myリストに追加金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられる水戸偕楽園は、1842年(天保13年)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造園されました。
梅の名所として有名ですが、四季折々の見どころがあり、季節に合わせてさまざまなイベントが行われています。水戸市の花となっている萩の花が咲き誇る毎年秋には「水戸の萩まつり」が開催され、2010年は9月1日から20日までの期間に合わせ、中秋の名月の前後17日から23日にライトアップが実施されました。
ライトアップ用の投光器には、メンテナンスが容易で施工性の高い投光器としてアーバンアクトβが設置され、萩の木と花を綺麗に見せたいとの意向から、光源は演色性の高いセラルクス70W/3200Kが採用されました。宮城野萩を中心に白萩、ヤマ萩、丸葉萩など可憐に咲き競う萩を効果的に照らし出し、偕楽園の秋の風情を幻想的に演出しました。
主な納入器具
投光器 アーバンアクトβ
中角(セラルクス70W/3200K) - 38台
広角(セラルクス70W/3200K) - 2台