納入事例
建築外構・景観演出 ライトアップ
金沢城公園石川県金沢市
漏れ光を抑制しつつ、歴史的景観をより効果的にライトアップ
Myリストに追加特別名勝「兼六園」と一体となった県都金沢のシンボル公園として広く親しまれている金沢城公園では、観光都市・金沢の魅力アップを目指して周辺を含む整備工事を段階的に進めています。江戸時代の威容を伝える「いもり堀」の復元・整備に合わせて鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)石垣のライトアップを実施。暖かみのある光色のセラルクス70W/3200Kを光源とするアーバンアクトβ投光器を配し、歴史的景観をより効果的に照らし出しています。可動式ルーバ・バンドアなどを使用して漏れ光を抑え、環境に配慮しながら魅力的な夜間景観を演出しました。「いもり堀」の完成と同時にこの地区では、旧石川県庁舎をリニューアルした観光コンベンション施設「石川県政記念しいのき迎賓館」がオープンしています。今回の照明計画は、しいのき迎賓館からのぞんだ際、夜空に浮かぶダイナミックな城郭遺構のライトアップを間近に楽しむことができることを配慮して細やかな配灯計画を実施したものです。
主な納入器具
投光器 アーバンアクトβ(セラルクス70W/3200K) - 89台