納入事例
建築外構・景観演出 ライトアップ
埼玉県立 川の博物館埼玉県大里郡寄居町
参加体験型博物館の楽しさを表現する光のかたち
Myリストに追加荒川の右岸に連なる広大な敷地に1997年8月誕生したさいたま川の博物館は、全国で初めての川の博物館です。河川敷に面しているため全体の施設を3段階に分けて配し、段差を効果的に利用した形態となっています。総面積約4万m²という敷地内には第1・第2展示室、アドベンチャーシアター、荒川情報局などが入った本館をはじめ、荒川わくわくランド、荒川大模型、水車小屋などの屋外常設展示施設、そして直径23mという大きな木製水車や噴水広場、レストハウス、イベント広場などが完備され、川や水に親しみ、楽しみながら学ぶことが出来る参加体験型の博物館であることを大きな特長としています。
照明環境については全体に快適さと親しみやすさに留意し、各施設ごとに適切な器具・光源の選択を行いました。
屋外では、リバーホールや本館外壁の大陶板画、大型水車、噴水のライトアップを実施しており、アミューズメント性を大切にしつつ公園的な意味も持ち合わせている当博物館の夜間景観を楽しく演出しています。
主な納入器具
ライトアップ用照明器具(FECサンルクスエース940W) - 8セット
アイ ハロゲンランプ噴水用照明器具 - 16台