納入事例

道路照明 アンダーパス

とつか地下道(戸塚アンダーパス)神奈川県横浜市戸塚区

開かずの戸塚大踏切解消へ! ついに開通した戸塚アンダーパスを安全・快適に照らすLEDトンネル照明

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  • LED
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  • トンネルの入口照明にもLEDを使用し、省エネと安全な走行環境を両立させている。

  • 片側2車線のトンネル内をレディオック トンネルで明るく照らし、安全で快適な視環境を創出している。

  • 路面だけではなく、天井、壁面も含めて明るさのバランスをとり、LED照明で良好な照明環境を提供している。

  • 小形軽量化、高効率化、低消費電力を実現したレディオック トンネル設置状況。

  • 清源院入口交差点付近よりJR戸塚駅方向へと続くトンネル入口をのぞむ。

施設概要

施主
横浜市都市整備局
設計
八千代エンジニアリング(株)
電気工事
向洋電機土木(株)

竣工

2015年3月

横浜市がJR戸塚駅前の区画整理事業の一環として整備を進めてきた戸塚アンダーパスが、2015年3月25日、ついに開通しました。JR戸塚駅北側にあった戸塚大踏切は、ピーク時には1時間のうち57分間も遮断される、市内でも有数の「開かずの踏切」として、周辺住民の皆さまの交通の妨げとなっていました。この「開かずの踏切」を解消し、周辺地区の一体的な土地活用を図るため、横浜市は10年前から工事に着手し、全長661m(トンネル区間311m)、幅員約20mの自動車・オートバイ専用道路、戸塚アンダーパスを完成させました。

歩行者専用の戸塚大踏切デッキは、2014年1月に完成していて、車両・歩行者を分離することで、通行がより安全になるとともに、戸塚駅東西の往来がスムーズになりました。アンダーパスの整備効果としては、この他、踏切事故がなくなることや新たな緊急輸送路の整備などが挙げられ、利便性と安全性が大きく向上しました。トンネル区間を照らす照明器具には、大幅な省エネに貢献するコンパクトサイズのトンネル用LED照明器具、レディオック トンネルを採用しました。設計寿命90000時間で省メンテナンスも実現しつつ、安全かつ快適にトンネル内を走行できる良好な照明環境を提供しています。

主な納入器具