納入事例

道路照明 アンダーパス

国道15号 蒲田立体東京都大田区

新たに開通した立体交差を省エネに貢献するLEDの光で安全・快適に照らし出す

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  • LED
  • HID
  • トンネル出入口の坑外灯としてLED道路灯が設置され、省エネに貢献する光で道路を照らしている。

  • アンダーパスへと続く坑口夜景。

  • トンネル内部。入口照明にはFECセラルクスエースEXを光源とするトンネル照明器具を、基本部照明にはLEDを光源とするトンネル照明器具を設置し、ドライバーが安全に走行できる照明環境をつくり出している。

  • トンネル基本部に設置されているLEDトンネル照明器具。

施設概要

施主
国土交通省関東地方整備局 川崎国道事務所
設計
大日コンサルタント(株)
施工・電気工事
(株)丸電

竣工

2012年10月

東京・大田区に位置する国道15号と環状8号線の交差部である南蒲田交差点を立体化する蒲田立体交差事業が行われ、2012年12月に開通しました。南蒲田交差点の前後約0.5Kmの区間において、国道15号を環状8号線の下に通しアンダーパス化。連携して進められていた京浜急行電鉄の連続立体交差事業による踏切の除去と併せ、蒲田地区の総合的な交通渋滞緩和、交通事故の削減が図られています。立体交差の照明設備については、トンネル基本部とトンネル出入口の坑外灯にLED照明が採用されました。従来の照明設備と比べ、長寿命で消費電力の大幅削減に貢献し、メンテナンス性も向上させたLEDの光が、立体交差部を安全・快適に照らし出しています。

主な納入器具

  • LEDトンネル照明器具 - 36台

  • トンネル照明器具

    (FECセラルクスエースEX 360W) - 80台

    (FECセラルクスエースEX 270W) - 48台

  • LED道路灯 - 18台

  • トンネル自動調光装置 - 2式