納入事例

道路照明 高欄・遮音壁

国道1号 関バイパス高架橋三重県亀山市

騒音対策で設置された遮音壁内は近隣への漏れ光を抑えながら省コストを実現

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  • HID
  • ランプ効率と平均寿命の点で優れ、かつ灯具のコンパクト化を実現する両口金形高圧ナトリウムランプ(70W)を採用。灯具の形状は、遮音壁への施工性からプレス型トンネル器具とし、適切な路面輝度・均斉度を確保し、運転者へのグレアを低減させる、完全非対称のセミプロビーム配光が採用されました。

  • 設置状況

施設概要

施主
国土交通省 中部地方整備局 北勢国道事務所
設計
三井共同建設コンサルタント(株)
電気工事
(株)関電工事、富士電設(株)

国道1号関バイパス高架橋は、三重県亀山市太岡寺町~同市関町沓掛までの延長7.1kmにわたる中部地方整備局北勢国道事務所が管理する自動車専用道路です。
同バイパスは東名阪自動車道亀山ICを中心に国道25号(名阪国道)・伊勢自動車道、さらには亀山JCTを経由して新名神高速道路と接続する交通の要所であり、バイパス開通により渋滞の緩和が期待されています。
また、同様に三重県のクリスタルバレー構想の中核を担う工業団地「亀山関テクノヒルズ」による交通量増加への対策としても期待されています。
今回の遮音壁照明は光漏れ対策に加え、照明柱の乱立を防ぐ景観対策にも有効な照明方式です。

主な納入器具

  • 遮音壁照明器具(セミプロビーム配光) (アイ サンルクス70W) - 57セット