納入事例

道路照明 IC・JCT

西湘バイパス 早川ジャンクション神奈川県小田原市

西湘バイパスリニューアル工事に伴い、「レディオック ロード 低位置照明」を設置

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  • LED
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  • 相模湾に面した海沿いを走る西湘バイパス。大磯方面から石橋方面に分岐する本線分流部を「レディオック ロード 低位置照明」で照らし、視認性を高めている。

  • 箱根方面から大磯方面への本線合流部をのぞむ。路面外への漏れ光を抑制する「レディオック ロード 低位置照明」でリニューアルされた道路を照らし、均斉度の高い照明環境を実現している。

  • 箱根方面から石橋方面へと向かうランプウェイ夜景。路面を照らす「レディオック ロード 低位置照明」は、光束維持時間60000時間と長寿命で省メンテナンスにも貢献する。

  • 「レディオック ロード 低位置照明」設置状況。

  • 大磯方面から箱根方面へと向かう西湘バイパス昼景。

施設概要

施主
中日本高速道路(株)東京支社 伊勢原保全・サービスセンター
設計
電気技術開発(株)
設計照度
本線部:0.7cd/m²
本線分流部:1.0cd/m²

竣工

2022年7月

西湘バイパスは、一般国道1号のバイパスとして神奈川県中郡大磯町から小田原市を結ぶ自動車専用道路で、そのうち西湘二宮インターチェンジ以西は、中日本高速道路(株)の管理する一般有料道路です。

中日本高速道路(株)では、安全を何よりも優先し、安心で快適に高速道路をご利用いただくため、老朽化した橋梁のコンクリート床版や橋梁伸縮装置の取替工事など、西湘バイパスのリニューアル工事(小田原IC~石橋IC~小田原西IC)を2022年に実施し、同年7月に終了しました。

早川ジャンクション(大磯方面~箱根方面)の一部においては、照明器具を既設ポール照明から低位置照明器具に更新する照明改修工事も実施され、LED道路灯「レディオック ロード 低位置照明」をご採用いただきました。照明器具を道路の高欄部などに設置し、低い位置から路面を照らす低位置照明方式は、ポール照明方式と比べ、路面外への漏れ光を抑制することができ、また高所作業車を使う必要が無いため、狭小部での維持管理性にも優れています。

主な納入器具