納入事例

道路照明 道路

さいたま市北部拠点 宮原土地区埼玉県さいたま市北区

それぞれの街区の特性にあわせて、器具デザイン、光源、配置など選定

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  • HID
  • 中央分離帯に車道用照明を連続配置している。

  • 車道灯の光源には、季節に応じた光色に切り替えることが出来るアイ ツインアークが採用されている。

  • 歩道灯点灯状況。

  • きたまち東通り昼景。車道灯は昼間の景観も考慮したすっきりとしたデザイン。

  • 緑豊かなメインストリート、加茂宮広路。

施設概要

施主
さいたま市

竣工

2004年3月

さいたま市における副都心の中核を担う新しいまちとしての位置づけのもと、道路や公園などと宅地、商業街区が一体的に整備された新しい町が誕生しました。
この地区は、富士重工業(株)の大規模工場跡地を中心として、総面積約31.7haというスケールを持つ区域で、「さいたま市美しいまちづくり景観条例に基づく景観形成重点地区」に指定されました。この区画整理事業は、さいたま市と富士重工業(株)、都市基盤整備公団、地権者が「まちづくり協議会」を発足させ、高質で一体的な都市空間の整備を目標に新しいまちづくりを進めて完成しました。
街路照明についても、緑豊かな街並みにふさわしい快適で安全な視環境をつくるために、それぞれの通りの性格に合わせて十分に検討された照明計画が実施され、新しい街並みを高品質な照明でやさしく照らしています。

灯具デザインについては全体の計画をまとめた(株)アーバン・ハウス都市建築研究所が担当しました。埼玉県は歴史がある町で和風の雰囲気を考慮し、車道灯歩道灯ともに謡曲楽器の鼓をイメージしたデザインとしています。

主な納入器具

  • デザイン照明 歩車道灯(アイ ツインアーク) - 104基

  • デザイン照明 車道灯(アイ ツインアーク) - 33基

  • デザイン照明 歩道灯(ハイラックス4500K) - 108基

  • ボラード灯(コンパクト形蛍光ランプ) - 34灯