納入事例

道路照明 横断歩道・交差点・踏切

東急多摩川線 下丸子4号踏切他20踏切東京都大田区

踏切照明のLED化を進め、照度アップと省エネ推進を両立

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  • LED
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  • 踏切専用に設計された「レディオック アイライト」が歩行者の足元を明るく照らし、シニアの方も安心な視環境を創出。

  • HID踏切用照明器具と同等以上の明るさを確保しながら大幅な電力量削減を実現する踏切用LED照明器具「レディオック アイライト」。

施設概要

施主
東京急行電鉄(株)鉄道事業本部
施工・電気工事
東邦電気工業(株)

竣工

2017年3月

お客さまの声:東京急行電鉄(株) 鉄道事業本部 電気部 電気工事事務所/武石 拓馬様

東京急行電鉄株式会社は、東京と神奈川県に路線を展開し鉄道7路線と軌道1路線の計8路線97駅、104.9営業キロにおいて運行しています。当社は、鉄道事業における環境活動の一環として、CO₂排出量の削減を図るためのさまざまな取組みを行っており、駅や信号、トンネル照明などのLED化及び制御システムの導入を進めています。

2016年度には、池上線、東横線、多摩川線の踏切照明LED化を実施し、東急線全線で踏切照明のLED化が完了しました。踏切用LED照明器具の設置にあたっては、各踏切が設置されている場所によって、幅員や自動車の通行量、歩行者の多さなど、それぞれ特性があるため周辺の交通環境を考慮のうえ、必要に応じて増灯し、池上線踏切48箇所は既設93台から161台、東横線踏切15箇所は35台から47台、多摩川線踏切21箇所は43台から68台へと器具の灯数を増やしました。

より明るくすることで安全性を向上させつつ、消費電力が少なく長寿命のLED照明は電力量を削減し省エネを推進しています。踏切専用に設計されたLED器具を配置することにより、必要な床面照度を確保すると同時に視認性を高め、運転士も歩行者もまぶしさを感じにくい照明環境となるよう留意しました。

主な納入器具