納入事例
道路照明 橋
はまゆう大橋静岡県浜松市西区
環境との調和を重視した橋梁をやさしく照らし出す光
Myリストに追加浜名湖周辺地域の開発及び生活利便性の向上を目的に整備が進められた浜名湖新橋有料道路が2004年3月に完成し、浜松市街地と浜名湖の庄内半島を結ぶ道路の一部として浜松市西区白洲町から古人見町までの1.3kmが開通しました。
照明計画については、経済性や機能性、景観に配慮し、10mの高さのデザインポールによる照明を片道配列で約32mピッチにて設置しています。橋梁周辺の生態系への影響を考慮のうえ、照明器具には優れた配光特性を持つ道路灯パズーが採用されました。照明器具の前後方にルーバを取付けることで湖面への光漏れを抑えています。FECサンルクスエースを光源とする暖かみのある光が夜間も安全かつ快適に道路空間を照らし出します。
また、橋梁部への入口2か所には、電源をソーラーパネルで発電・供給し、バッテリーに備えることが出来るソーラー表示板が設置されました。表示板は、通常「安全運転」を表示し、風速計で強風状態を感知すると「強風注意」に表示が切り替わる仕組みとなっていて、通行中の運転者に対して注意を喚起し、事故を未然に防止する役目を果たしています。
主な納入器具
デザインポール(FECサンルクスエース180W) - 38基
ソーラー表示板 - 2面