納入事例

公園・街路照明 駅前広場

川越駅東口駅前広場埼玉県川越市

蔵の街・小江戸川越への玄関口を印象的に照らすLEDのあかり

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  • LED
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  • 江戸の面影を今に残す小江戸川越のレトロな雰囲気が感じられる照明ポールは、再塗装してランプのみを「レディオック LEDライトバルブ」に交換している。

  • 電球色の「レディオック フラッド ネオ」でシェルターを照らし出し、駅前のランドマークとしての役割と、暖かみのある電球色の反射光で、歩行空間はやわらかな光の照明環境としている。

  • ペデストリアンデッキ夕景。ベンチと一体型の照明器具は再塗装してランプのみを「レディオック LEDライトバルブ」に交換。

  • 電球色で照らされているペデストリアンデッキに対し、バスロータリー部は柱に設置した昼白色の「レディオック エリア アリビオ」で明るさを確保し、視認性を高めている。

  • 歩道部には「レディオック マルチライン」を、車道部には「レディオック エリア ミーティスB」を配し、夜間の安全性を高めている。

  • バスロータリーから市内へと続く道路付近には超広角タイプの「レディオック フラッド ネオ」を光源とするポールライトを設置し、付近を明るく照らしている。

施設概要

施主
川越市
設計
中央コンサルタンツ(株)
電気工事
(株)電成社

竣工

2021年4月

川越駅は、東武鉄道の東上本線とJR東日本の川越線が乗り入れ、多くの人が利用するターミナル駅です。東上本線・和光市駅から東京メトロ有楽町線及び副都心線と相互直通運転を行っているため、小江戸川越として人気が高く埼玉県屈指の観光地である川越市と、横浜元町・中華街は乗り換えなしで結ばれています。

川越市では、川越駅東口駅前広場が竣工から約30年が経過していることから、安全性を確保するために、耐震補強や塗装の塗り替えなどの改修事業を実施し、その一環として、照明設備をLED化する改修工事を行いました。情緒あふれる蔵造りの街並みや、菓子屋横丁など川越を代表するスポットへの玄関口として、ペデストリアンデッキ部には暖かみのある電球色、バスロータリー部は視認性を高めるために昼白色のLED照明が採用され、地上部とペデストリアンデッキの色温度が異なる印象的な設計となっています。

今回の改修事業では、西口駅前広場と同様に、雨でも歩行者が濡れずに移動できるようシェルターが新設されました。シェルターには、コンパクトなLED投光器「レディオック フラッド ネオ」を配し、間接光のやわらかな光で人々が行き交うペデストリアンデッキを優しく照らしています。また、車道部にLEDポールライト「レディオック エリア ミーティスB」を、歩道部にはLEDベースライト「レディオック マルチライン」を設置するなど、場所に応じて適切なLED照明器具を選定いただき、省エネを推進する光で新しく整備された駅前広場を明るく快適に照らしています。LED照明に改修後は、「これまでより明るくなった」と駅利用者の方々から好評をいただいています。

主な納入器具