納入事例

公園・街路照明 構内

富山駅南北接続線富山県富山市

北陸新幹線開業に伴い、新幹線高架下に路面電車の停留場を新設し県都富山の玄関口にふさわしい、利便性の高い交通拠点を創出

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  • LED
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  • 富山駅北陸新幹線高架下に新設された停留場へ市電が乗り入れ、乗り換えの利便性の高い交通拠点となっている。

  • 高架下停留場ホーム。架線柱は南北に連続する門型デザインとなっている。LEDラインユニットによる間接照明に加えてLED投光器「レディオック フラッド ニノ(スプリットカバー付)」を設置し、ホームを明るく安全に照らしている。

  • 駅前交差点夜景。

  • 駅前交差点昼景。シンプルで先進的なデザインの特注LED道路灯+架線柱兼用の多目的柱が設置されている。

施設概要

施主
富山市(富山地方鉄道(株))
設計
(株)ジイケイ設計
施工
佐藤工業・富山地鉄建設共同企業体
電気工事
日本電設工業(株)

竣工

2015年2月

富山市では、北陸新幹線の開業を契機とした富山駅周辺整備事業の一つとして、路面電車南北接続事業を進めています。新幹線及び在来線の高架下に停留場を新設し、駅南北の路面電車路線を接続するもので、2015年3月の北陸新幹線開業に合わせて、新幹線高架下から南口駅前広場までの第1期区間が開業しました。路面電車の軌道を約160m延伸して乗り入れを開始し、北陸新幹線高架下に停留場「富山駅」を新設。新幹線、在来線改札口やバス・タクシー乗り場に近接し、乗り換えの利便性がとても高い交通拠点となっています。

軌道空間は、光る門型架線柱が連続し、南北の軸性が強調されたデザインを特長としていて、LEDラインユニットによる間接照明を採用いただきました。また、高架下停留場の門型柱にはLEDラインユニットによる間接照明に加え、コンパクト設計のLED投光器「レディオック フラッド ニノ(スプリットカバー付)」を組込み、省エネに貢献する光で、ホームを明るく照らしています。

主な納入器具

  • 特注LED道路灯

    (直線部タイプ) 架線柱兼用特注ポール - 6基

    (交差点タイプ) 架線柱兼用特注ポール - 8基

  • LEDラインユニット - 450台

  • LED投光器 レディオック フラッド ニノ (スプリットカバー付) - 84台

  • LED投光器 レディオック フラッド ニノ - 4台