納入事例

公園・街路照明 駅前広場

千葉北部地区印西牧の原駅連絡歩道千葉県印西市

南北の駅前広場を結ぶ自由通路に高品質な視環境を提供する照明計画

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  • HID
  • 駅南側より駅舎出入口をのぞむ。

施設概要

施主
(独)都市再生機構 千葉地域支社 千葉ニュータウン事業本部
設計
(株)帝国コンサルタント
施工
オリエンタル建設(株)

竣工

2007年9月

印西牧の原駅南口・北口駅前広場と駅構内を結ぶ自由通路「まきのはらロードブリッジ」が2007年9月に開通しました。

左右対称のアーチ型天井が印象的で関東の駅百選にも選ばれているシンボリックな駅舎に調和しつつ、新しい街の玄関としての新鮮さを感じさせる空間となるよう、シェルターはシンプルなデザインが求められました。照明についてもできるだけ存在を主張しない光、景観にとけ込む情緒のある演出が望ましいとの考えのもと、シェルターの支柱及び屋根材を利用して灯具を設置、歩行者に安全な照度を確保しています。自由通路の照明は駅利用者、交通広場への利用者、そして南北へ横断する利用者とさまざまな用途で利用する方々のために設置されたもので、高演色性のセラルクスを光源とするブラケットにて夜間も通路を快適に照らし出しています。

また、連絡歩道橋であると同時に駅前広場の一部としても利用されるため、シェルター内は地下横断道の照度基準50ℓx、シェルター外は横断歩道橋の照度基準20ℓxを参考に、セラルクス150W、70Wをそれぞれ設置しました。

主な納入器具

  • 屋外ブラケット(セラルクス70W/4300K) - 32台

  • 屋外ブラケット(セラルクス150W/4300K) - 30台 ほか