納入事例
公園・街路照明 構内
長岡造形大学新潟県長岡市
デザインを学ぶ大学の構内をLEDのあかりで明るく安全に照らし出す
Myリストに追加お客さまの声:長岡市建築設計協同組合/井上 優子様
新潟県長岡市にある長岡造形大学は、デザインを専門とした日本唯一の公立大学です。長岡造形大学では、2015年11月に大学構内の園路照明及び駐車場照明の改修工事を実施しました。既存の照明が暗かったため、学生達から「もっと明るくして欲しい」という声があったこともあり、照度アップを目的として照明の更新を行ったものです。
LED街路灯「レディオック エリア タイプD」を採用し、既設22基を更新するとともに、新たに1基を加え計23基を設置しました。省エネ環境に順応したスマートデザインをコンセプトとし、①将来のリサイクルを考慮した「高リサイクル資源の活用」、②電食や腐食などへの影響を考慮した「長寿命化の推進」、③高年齢化社会に順応し簡易的に施工できる「軽量化素材の利用による作業効率向上」をテーマに、表層だけでは見えてこないエコを採り入れてLEDを光源としたシンプルかつ洗練されたあかりとしました。
リング状の灯具が特長的な「レディオック エリア タイプD」は、あらかじめ模型を作って、教授の皆さまをはじめ大学関係者の方々にご確認いただいたうえで採用が決定しました。構内の木々との調和を図るため、ポールは切り株をイメージした段差を付けるなど、細部までこだわった形状としています。デザインを学ぶために理想的な環境を追求している大学にふさわしいシンプル&機能的なLEDのあかりで構内を明るく照らし、夜間の安全性を高めています。
主な納入器具
LED街路灯 レディオック エリア タイプD - 23基