納入事例
高天井照明 倉庫
三和倉庫(株) 川崎事業所神奈川県川崎市
倉庫の改修工事に伴い照明をLED化し、照度アップと大幅な省エネを実現
Myリストに追加お客さまの声:三和倉庫(株)川崎事業所/服部 智晃様
東京都港区に本社を置く三和倉庫株式会社の川崎事業所は、横浜港と東京港の中間点に位置しています。当社は危険物、毒物・劇物など化学品、医薬品の取扱いを得意分野としていて、川崎事業所は危険品倉庫、普通品倉庫を配備。国内最大級の危険品立体自動倉庫配置により当社最大の危険品保持能力を誇ります。低温(11℃)対応の危険品倉庫も有し、さまざまな輸出入工業製品の総合物流拠点となっています。今回、昭和50年に開所した5階建て倉庫1階部分の改修工事を実施し、壁・天井・柱の補修及び塗装、照明器具のLED化を行いました。これまでの笠付蛍光灯と水銀ランプに替えて、岩崎電気のレディオック LEDアイランプとLED高天井用照明器具(レディオック ハイベイ ラムダ)を設置しました。
当初は蛍光灯型LEDに変更する計画でしたが、照度アップを図るため、現場での照明実験を経たうえで、軽量・コンパクト・高ワットを特徴とするレディオック LEDアイランプを採用。イニシャルコストを抑えつつ大幅な照度アップを実現しました。倉庫は天井高が6~7mあり、高い位置まで積み上がった荷物で影が出来やすいため、ベース照明に効率よく光が広がるレディオック LEDアイランプを、フォークリフトが行き交う通路にはレディオック ハイベイ ラムダを配置し、照度を向上させて安全面にも十分配慮しています。改修後は「とても明るくなった」と現場からの評判もよく、消費電力の削減を達成しつつ、安全で快適な照明環境をつくることができました。