納入事例

商業施設照明 駅・鉄道関連

東急東横線 大倉山駅神奈川県横浜市港北区

街並みに溶け込む明るい雰囲気の駅を魅力的に照らすモダンクラシックデザインのLED特注照明器具

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  • LED
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  • ホームの屋根を支える鉄骨はオリーブの木をイメージしたオリーブ色、ベンチはグレーとグリーンなど、アースカラーで統一されているホームにモダンクラシックなデザインのLED特注照明器具が30台設置されている。

  • ホームに新設されたLED照明器具はリニューアル意匠に調和するデザインとなっている。

  • 「レディオック LEDライトバルブG」を光源とするLED特注照明器具。

  • シックな色合いで落ち着きのある雰囲気のホームをのぞむ。

施設概要

施主
東京急行電鉄(株)鉄道事業本部 電気部
施工・電気工事
東邦電気工業(株)鉄道事業部 電力部
照明設計
(株)ライトキューブ

竣工

2018年12月

お客さまの声:東京急行電鉄(株) 鉄道事業本部 電気部/武石 拓馬様

東京急行電鉄株式会社は、東京と神奈川県に路線を展開し鉄道7路線と軌道1路線の計8路線97駅、営業キロ104.9キロにおいて運行しています。路線の一つである東横線は、渋谷から横浜まで、代官山や自由が丘、田園調布、武蔵小杉など人気の街を繋ぐ21の駅を有する看板路線で、横浜で高速鉄道みなとみらい線と、渋谷駅で東京メトロ副都心線と相互運転を行っています。

東横線・大倉山駅では、「街に映える駅」をコンセプトに2015年12月からリニューアル工事を開始し、2018年12月までに、上屋改修、鉄骨塗装、ホーム外壁改修、ベンチ設置、意匠照明新設などの工事を終えました。大倉山駅の西側には、ギリシャ アテネ市のエルム通りと姉妹関係を結んでいる商店街があり、ギリシャ風の白い建物が並んでいるため、今回の駅リニューアルは周辺の街並みに溶け込むよう白や茶、オリーブ色などのアースカラーを使い、明るいデザインで統一しました。

意匠照明として新設した照明器具については、リニューアルされた駅ホームの雰囲気に合うようモダンクラシックなデザインの特注照明器具を上り・下りホームに30台ずつ取り付け、光源に電球色12WのLEDランプ「レディオック LEDライトバルブG」を選定することで、デザイン性とともに環境にも配慮した照明としました。ランプと器具の大きさのバランスや器具を通しての見え方などについて何度も検討を重ねたうえで設置しており、おかげさまで駅利用者の皆さまからの評判もよく、落ち着きのあるあかりで駅ホームを暖かく照らしています。

主な納入器具