納入事例
商業施設照明 駅・鉄道関連
小田急小田原線 喜多見駅東京都世田谷区
軽量・小形のLED投光器「レディオック フラッド ネオ」で駅ホームを照らし、大幅な省エネを実現しつつ均斉度の高い視環境を実現
Myリストに追加お客さまの声:小田急電鉄(株)喜多見電気システム管理所様
喜多見駅は、東京都世田谷区にある小田急電鉄小田原線の駅で、相対式ホーム2面4線を有する高架駅となっています。小田急電鉄株式会社では、「水銀に関する水俣条約」の発令により2021年以降、高圧水銀ランプの製造・輸出・輸入の禁止に伴い、駅ホーム照明のLED照明化を順次実施しています。
2016年11月には喜多見駅のホーム照明をLED化し、既設水銀ランプ300Wに替えてLED投光器「レディオック フラッド ネオ60W」を設置しました。既設照明と同じ灯数で更新前と同等以上の設定照度150~200ℓxを確保し、大幅な省エネを実現しつつ明るく安全性の高い照明環境を創出。角度調整ができるLED投光器は、広角タイプを選定し、ホーム上をむらなく照らしています。
また、雨の吹き込みを考慮し、防水性能を示す保護等級においてIP65と高い防水性能を有する「レディオック フラッド ネオ」を採用しました。既設照明器具に比べ、既製品であり小形で軽量な同LED投光器は、躯体への影響もなく施工のしやすさにも貢献しました。お客さまへの安全性の向上とともに、運転士や車掌の視認性の向上にもつながり、良好な駅ホームの照明環境をつくることが出来たと考えています。
主な納入器具
LED投光器 レディオック フラッド ネオ 60W 広角タイプ - 96台