納入事例

環境シミュレーションシステム

東海光学(株)愛知県岡崎市

眼鏡レンズ専門メーカーのリーディングカンパニーに「アイ スーパーキセノンテスター XER-W83」を導入

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  • キセノンランプとフィルターにより、太陽光の分光分布に最も近い条件で試験が出来る超促進耐候性試験機「アイ スーパーキセノンテスター XER-W83」。

  • 7.5kWキセノンランプ点灯時。

  • 大型タッチパネルで簡単に条件設定や運転状況が確認出来、操作が容易なことを特長としている。

  • ハイテクノロジーを駆使した工場とともにある本社外観昼景。

施設概要

施主
東海光学(株)

竣工

2019年3月

東海光学株式会社は、愛知県岡崎市に本社を置く眼鏡レンズ専門メーカーです。1939年に名古屋市で創業以来、豊富な経験と確かな技術力で眼鏡レンズ分野の市場を創造し、2019年に創業80周年を迎えました。現在、日本国内におけるシェアは16%で、海外に於いても60カ国での販売実績を持ち、眼鏡レンズ専門メーカーとして、レンズの素材開発から設計、加工、販売まで一貫体制を敷いています。

東海光学株式会社では、信頼の品質を守り抜くために、生産・検査体制を徹底しており、2019年3月には、超促進耐候性試験機を更新し、岩崎電気の「アイ スーパーキセノンテスター XER-W83」を導入しました。主に眼鏡レンズの紫外線や光による劣化度合い、また、レンズは何重にもコーティングが施されているため、そのコーティング自体の劣化度合いを検査する用途で使用しており、品質保証を徹底し検査体制の充実を図ることを目的としています。

さらに、同試験機は新たなプラスチック素材及びコーティング素材などを開発する際にも使用し、TOKAI基準をクリアするかどうかを判定する評価試験に役立てています。

主な納入器具