納入事例
防犯照明
都市計画道路 坂下南幹線・坂下束原線福島県河沼郡会津坂下町
省エネに配慮したLEDの光で歩行者を安全に照らし出す
Myリストに追加会津坂下町では、道路整備事業の一環として整備されている町道坂下南幹線・坂下束原線の両側歩道に、新たにLED照明器具を設置しました。夜間における歩行者の安全・円滑な通行を図ることを目的としたもので、別の地区に整備されている歩道照明と統一性をもたせたデザインとなっています。照明器具は上下2台のツインポール照明で、効率よく歩道を照らし、停電時には防災用の照明としても使用できるようにバッテリーを搭載しています。光源には省エネ・長寿命・低誘虫を特長とする白色LEDを器具1台あたり5W×3個使用し、下部の器具で歩道近方を、上部の器具で歩道遠方を効率よく照射しています。平均照度は警察庁「安全・安心まちづくり推進要綱」で定められている「防犯照明・クラスB」の水平面照度3ℓxを52m間隔にて確保しています。また、停電時には制御ボックス内蔵のNi-CD蓄電池により電源供給され、下部照明器具が10%調光(調光設定可変可能)にて30時間点灯する仕様となっていて、防災照明としての機能も果たしています。
主な納入器具
特注上下2灯用歩道照明器具(LED 5W×3) - 48台