納入事例
防犯照明
横浜市内LED防犯灯神奈川県横浜市
省エネと維持管理費の削減に貢献するLED防犯灯が街を安全に照らし出す
Myリストに追加地球温暖化防止のための省エネルギー対策を積極的に推進している横浜市では、市内に約17万灯設置されている防犯灯について、横浜市CO-DO30ロードマップ(環境モデル都市アクションプラン)に基づき、全ての防犯灯を対象に効率化を図る計画を立てました。2008年9月から2009年3月まで、保土ヶ谷区内の一部地域に於いてLED防犯灯のフィールドテストを実施検証したうえで、平成21年度に、11,000灯のLED防犯灯を導入しました。
今回導入したLED防犯灯は、20W蛍光灯と同等の明るさを省電力・低コストで確保でき、40000時間の長寿命でメンテナンス費用が軽減されるという特長を持ちます。横浜市LED防犯灯仕様として、(社)日本防犯設備協会が定める防犯灯設置基準のクラスB(器具間隔14m以上・歩道両端から0.5m内側で鉛直面照度0.5ℓx確保)を満たすものが設置基準として指定されました。
青葉区、都筑区、神奈川区には、電柱一体型のコンパクトなフォルムを特長とするレディオック ストリートⅡが設置され、夜の街並みを安全・安心の光で照らしています。緑豊かな田園風景が広がる地域では、紫外線領域の光が少なく虫の誘引を抑制することができる低誘虫性というLEDの特性も利点となっています。
主な納入器具
LED防犯灯 レディオック ストリート Ⅱ - 2257基