納入事例
公園・街路照明 街路灯
銀杏通り(北・中通り)熊本県熊本市中央区
熊本を代表する飲食街のひとつとして賑わう通りを省エネに貢献するLEDのあかりでより魅力的に照らし出す
Myリストに追加お客さまの声:銀杏北通り繁栄会 会長/小山 裕介様
銀杏中通り繁栄会 会長/上野 清郷様
熊本市中央区の銀杏通りは市の中心部に位置し、熊本城の城下町として戦後より栄え続けている歓楽街です。通りには多くの飲食店が軒を連ね、周辺に広がる飲食店街とともに九州屈指の繁華街として発展しています。1997年に電線類地中化のインフラ整備を行ってから18年が経過した2014年11月、付帯設備の老朽化もあり、照明、道路、サインなどのリニューアル工事を実施しました。熊本を代表する社交と飲食のまちとして品格と清潔感のある、安心安全な街づくりの一環として路面などの環境整備を行うことで、より親しみと魅力に溢れた通りとなるよう計画したものです。
改修前は石畳でダークな色調だった路面は明るい色味を使ったレンガ調のコンクリート舗装、歩道は木目調のコンクリート舗装とし、ビルの壁に設置されている照明及び投光器を全てLED化することで、通り全体が明るくすっきりとした街並みへと生まれ変わりました。既設水銀ランプを光源としていた照明器具をLED化したことで、電気料金がこれまでの半分以下になり、大幅な省エネを実現。また、明るさがアップしたため、通りに設置されている防犯カメラの映りも以前より鮮明になり、まちの安全性の向上にも役立っています。毎年11月には、熊本市中心市街地一帯で行われる「城下町くまもと銀杏祭」や熊本市中央繁栄会連合会主催の「くまもと夜の街はしご酒大会」など、楽しいイベントが開催されますので、今年も多くの皆さまに訪れていただけることを願っています。
主な納入器具
LED道路灯 レディオック ロード - 11台