納入事例
商業施設照明 駅・鉄道関連
東日本旅客鉄道(株) 品川車両基地東京都港区
都心に位置する車両基地を明るく安全に照らすLEDの光
Myリストに追加お客さまの声:東日本旅客鉄道(株)東京支社 電力部 電力課/長谷川 良輔様
品川車両基地は、東海道線で使用するE231系、E233系、E531系、E657系などが留置されている、東日本旅客鉄道の車両基地です。広さ421,988m²、東京ドーム9個分という広さを持つ品川駅構内に位置し、清掃及び仕業検査などを行っています。もともと田町と品川の間にあった広大な車両基地について、車両運用の見直しによりスリム化を図り、再編整備を進めたものです。
車両基地跡地では、新たなまちづくりを目指す都市開発計画「グローバルゲートウェイ」が進行中で、2020年3月には、山手線でおよそ半世紀ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」が開業しています。
東日本旅客鉄道では、2013年に品川車両基地を移設後、構内の照明を消費電力の少ないLED照明に更新する工事を継続して実施し、既設照明(水銀ランプ)に替えて投光器タイプのLED高天井用照明器具「レディオック シーリングHB 投光器タイプ」を採用しました。軌道照明として、フラットな発光面で光害を抑制するLED照明器具を選定することで、まぶしさに配慮しつつ既設照明と同等以上の明るさを確保し、良好な視環境と省エネを両立させることができました。
主な納入器具
LED投光器 レディオック シーリングHB 投光器タイプ - 420台