納入事例

商業施設照明 駅・鉄道関連

東日本旅客鉄道(株) 品川車両基地東京都港区

都心に位置する車両基地を明るく安全に照らすLEDの光

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  • LED
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  • 遠景に東京タワーをのぞむ都心に位置する車両基地夜景。構内をLED照明で照らし、夜間も明るく安全な照明環境としている。

  • 軌道照明として「レディオック シーリングHB 投光器タイプ」を架線に設置し、グレアに配慮しつつ空間全体を明るく照らしている。

  • ルーバ付の「レディオック シーリングHB 投光器タイプ」設置状況。

施設概要

施主
東日本旅客鉄道(株)
設計
東日本旅客鉄道(株)

竣工

2013年11月

お客さまの声:東日本旅客鉄道(株)東京支社 電力部 電力課/長谷川 良輔様

品川車両基地は、東海道線で使用するE231系、E233系、E531系、E657系などが留置されている、東日本旅客鉄道の車両基地です。広さ421,988m²、東京ドーム9個分という広さを持つ品川駅構内に位置し、清掃及び仕業検査などを行っています。もともと田町と品川の間にあった広大な車両基地について、車両運用の見直しによりスリム化を図り、再編整備を進めたものです。

車両基地跡地では、新たなまちづくりを目指す都市開発計画「グローバルゲートウェイ」が進行中で、2020年3月には、山手線でおよそ半世紀ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」が開業しています。

東日本旅客鉄道では、2013年に品川車両基地を移設後、構内の照明を消費電力の少ないLED照明に更新する工事を継続して実施し、既設照明(水銀ランプ)に替えて投光器タイプのLED高天井用照明器具「レディオック シーリングHB 投光器タイプ」を採用しました。軌道照明として、フラットな発光面で光害を抑制するLED照明器具を選定することで、まぶしさに配慮しつつ既設照明と同等以上の明るさを確保し、良好な視環境と省エネを両立させることができました。