納入事例
商業施設照明 眼鏡・貴金属
イワキメガネ 六本木ヒルズ店東京都港区
「魅せる商品」をテーマにした高級感溢れるメガネ専門店をLEDの光で照らし、高品質な照明環境を創出
Myリストに追加お客さまの声:(株)ドド/春名 賢一様
首都圏を中心に店舗を展開する老舗メガネ店「イワキ」の六本木ヒルズ店が、2016年3月末にリニューアル・オープンしました。新店舗は、新店11店舗を含む13店舗のハイカジュアルメンズファッションゾーンとして誕生したウエストウォーク4階に位置し、店舗面積は約25坪となっています。六本木ヒルズ開業時より出店し、多くのお客さまに支持されてきたメガネ専門店として、また新しいお客さまにより魅力的な商品をお届けするため、「魅せる商品」をテーマにインポートブランドを中心とした豊富なラインアップを揃えています。
店舗設計にあたっては、木目調の什器を壁面に効果的に配し、全体にすっきりとしたレイアウトとすることで、都会的な空間でありながら、落ち着いた雰囲気、高級感溢れる店舗となるよう留意しました。また、店舗入口が広くオープンなつくりとなっているため、ハイエンドなファッションブランドが並ぶ上質な空間に生まれ変わった共用部と調和するイメージづくりにも十分配慮した設計としています。スタイリッシュな店舗を照らす照明については、ベース照明・間接照明など全ての照明をLEDで構成。ベース照明はコンパクト形蛍光ランプ42WクラスのLEDダウンライトを、什器上の商品照明はコンパクト形メタルハライドランプ35Wクラスのユニバーサルダウンライト(広角配光)を用い、店舗全体の照度を確保するとともに、什器に効果的に光が照射されるよう設置しています。
木目調の什器ボックスの中に仕込んだLED照明については、商品をより魅力的に見せるために配光や角度などに細心の注意を払い、検証を行ったうえで設置場所を決定しました。店内は基本的に電球色(3000K)を選定し、接客カウンター周辺や棚照明は昼白色(5000K)のLEDを用いて、商品の色合いが鮮明に見えるよう考慮することで、全体にバランスの取れた良好な照明環境をつくり出すことが出来たと考えています。
主な納入器具
クラス200/電球色 - 16灯
クラス100/電球色 - 8灯
クラス200/電球色 - 20灯
クラス100/電球色 - 4灯