光環境評価システム QUAPIX(クオピクス)

照度や輝度では、明るさや対象物の見やすさなどの感覚を評価することはできません。岩崎電気の光環境評価システム「QUAPIX」は、人間の感覚量(=クオリア)を用いた新技術。人が感じる明るさを数値化し、照明計画にいかします。
特長
人が感じる明るさを数値化
壁の色が異なる空間に、同じ色の箱を入れて見比べると、箱の明るさが違って見えます。周囲の明るさによって、見え方が変化したためです。QUAPIXは対象物と周囲との明るさのコントラストを考慮して、人が感じる明るさを数値化します。

つまり

明るさの分布をビジュアルで表現できる
人が感じる明るさを13段階のスケールで評価し、「明るさ画像」としてビジュアル化。どの部分にどれだけの明るさを感じるかを分かりやすく表現できるので、照明計画が簡単にできます。
