スポーツ施設照明
リニューアルの概算をつかむ!
- スポーツ施設
テニスコート(屋外)
- 競技レベル
一般競技(予選大会、地方大会など)
- 競技レベルを選び直す
照明プラン
- 照明要件
- 照度:300ℓx 照度均斉度:0.60以上 グレア制限値:50以下 平均演色評価数:Ra60以上
- 施設情報
- 照明面積:1152m²(36m×32m)
照明方式:4基制投光照明
照明柱:地上高16m(コンクリートポール)
※上記の照度分布図は、維持値を示します(単位:ℓx)。保守率:0.83
総電力量:
8.192kW
リニューアル概算
器具代金(取付費含む):約850万円
制御システム導入費用:約340万円
合計:約1,190万円
※リニューアル概算には経費は含まれません。
- 省エネ効果
- 既設HID器具(メタルハライドランプ1kW)と比較して、消費電力を62.2%削減
照明器具配置例
照明器具の配置は、競技を行う上で重要なポイントです。配置条件によっては、選手や観客へのグレア、競技や観戦に支障を与える選手の影、鉛直面照度の不足といった問題が生じる原因になります。推奨する照明器具の配置例を示します。
テニス
投光照明による照明器具の配置は、サイド配置とコーナー配置の2方式があります。サイド配置は、グレアが少なく取付高さを低くすることができるという利点があります。コーナー配置は、グレアが生じやすいため取付高さを高くする必要がありますが、ボールを見るために重要な競技方向の鉛直面照度が得やすい手法です。照明器具の配置例を紹介します。
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1面コート
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2面コート
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3面コート
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4面以上並列に連続するコート
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2面コートが縦に連続するコート
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テレビジョン撮影を行うコート
※競技レベルと一致しない事例もございます。